体罰の範囲

なんていうか、こういう事までコト細かく決めるというか、そういう事をしないと学校で先生は生徒を叱りつける事が無理なんでしょうかねぇ。。。
P.S.
リンク先がニュースサイトなので、しばらくするとアドレス変更によるリンク切れになるかもしれません。

(1)生徒を放課後居残りさせたり、授業中に起立させたりするなどの行為は「肉体的苦痛が伴わない限り、体罰でない」

は?、、、居残りとか廊下で立たされるとか、私らが小学生の頃は“当たり前”でしたけど、、、それに肉体的苦痛は必要ですよ、教育上。
口で数回の注意に対して悪さをヤメなかった子なんて、先生に髪の毛をつかまれて、顔面を机に叩き付けられていましたよ。私もとある事で友達と悪さをしてしまった時、先生からハリ手をくらって、頭がクラクラした記憶が凄く残ってます。
母親にも、ホウキの棒の方でおもいっきり叩かれて、痛いメにあってます。
それ相応の悪さをした罰ですよ、今からして思えば。
物理的な怪我は傷害ですから論外ですが、“叱る”ことに肉体的苦痛は必ず必要ですよ。
そりゃ、口で注意して素直に行動すれば良いですけど、そんな子供は少ないでしょう。
何処までが許されて、何処までが許されないのか、年齢や状況によって変わるわけですから、まわりの大人が判断してあげなくちゃいけない。
口で注意をしても、許されない、その一線を超えた時には苦痛を伴う行為は必要ですよ。

(2)授業を妨害した生徒の携帯電話を預かることは許される

いやもう(笑)
そんな携帯電話、へし折ってやって下さい。

(3)教師が生徒の頭を数回軽くたたいたことが「体罰ではない」と認められた裁判例がある

ほら、アムロ・レイの「親にも打たれた(殴られた)ことが無いのに。。。」って台詞が(笑)
親が真剣に怒って叩かれた事が無い子供は、先生が“数回軽くたたく”だけで登校拒否とかにでもなってしまうんだろうね。で、親が顔色を変えて「体罰だ体罰だ」とか言う。
そのくせ、子供の社会性の教育まで、色々と親は文句を言うんでしょう。
今じゃぁ、学校は子供だけじゃなくて親の社会性の面倒までみなくちゃいけない。
先生達は、「どないしろっちゅーねん」でしょうねぇ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました