ボカシ・モザイク処理された学校写真

ここのBlogに訪れる方で、小学生のお子さんがいる方って、どれぐらいいるのかな。
たぶん、自分のお子さんが通っている小学校の名前をインターネットで検索すれば、かなりの確立で、その小学校のホームページが存在していると思います。
小学生のカリキュラムの中にも“IT教育”があるわけですし、「メールをやってみよう」とか「ホームページを観てみよう」とか、「ホームページを作ってみよう」なんていう授業もあるはずですしね。
そして、その小学校のホームページに、自分の子供が写っている写真をアップされていたら、どう思うでしょう?
例えば、運動会やクラブ活動、クラス紹介といったページでアップされている写真の中に、たまたま自分の子供が写っていたら、、、
実は、これが少々問題になっている、、、という記事が京都新聞に掲載されていました。


>>京都新聞の記事
素朴な疑問なんですけども、ボカシやモザイク処理をしてまで、ホームページ上にアップする必要のある写真なんだろうか、と。
以前のエントリーで書きましたが、インターネット上でのWWWという世界は“公”の場。自分の通帳を見開いて、道端に置いておくのと同じ行為なわけです。
インターネットという仕様を、ちゃんと理解してるのかな、と思ってしまう。
ボカシやモザイク処理された子供達も、良い気分じゃないと思う。
それに、ボカシやモザイク処理した人物写真を載せるために、ホームページを運営してるわけでもないでしょう。
もっと、有意義にホームページの運用をするべきだと思います。
小学校という機関なら、例えばBlueこと私が、ここのBlogに色々と書き込む事より、遥かに沢山の話題があるとは思うのですが、、、(^^;;
少し京都府内の小学校のホームページを観て回っていたのですが、確かにボカシ処理をした写真を数点見かけました。凄く違和感がありましたね。
全く話は変わるのですが、、、
京都府内の小学校のホームページを観ていた感じたのが、、、学校の先生が「生徒に教えるために、パソコンやインターネットについて勉強しなさい」と言われて、ヒ〜ヒ〜言いながら作ったんだろうなぁ、、、というホームページばかりで、そういう部分は微笑ましく感じるのですけども(^^;;

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