日本一周一人旅アーカイブ 1992-1993 vol.35

日本一周一人旅アーカイブ

今から28年前。1992年〜1993年に掛けて、約2ヶ月間の駆け足で巡った日本一周一人旅を、当時の旅日記と残っていた資料、そして遠くなった記憶を頼りにアーカイブ化していきます。
ただ、さすがに記憶が曖昧なのと、28年前にもなるので、もう今は存在しない場所や建物、宿泊施設。また廃止された路線等もあるかと思います。また地図を載せている場合も、正確な移動ルート等を現していません。
アップしていく写真も、今から28年前のプリントをスマホで撮影しています。現在とは様子も変化している事でしょう。
このアーカイブ化していく情報は、全て28年前の情報となります。
当時の事を、旅日記をメインにして簡単にまとめて行きますが、もしかすると記憶違いな事を書いてしまう可能性がありますので、ご理解頂ければと思います。

1993年9月20日(月) / 晴れ

朝御飯を食べて、さて出発。
といっても、10時52分の電車なので、まだ時間に余裕があるという事で、駅のロッカーに荷物を入れて、ぶらぶら散策。

改めて城崎温泉街を歩きつつ、温泉街を流れる川には鯉も沢山いて、アヒルやカモも優雅にしてる。外湯撮影巡りしつつ(笑)、ロープウェイで上に登ろうかなと思ったけど、そこまでゆっくりする時間も無かったので、駅に向かいつつ円山川に出ると、山側の温泉街とは違って、河口付近でもあるので開けた長閑な風景で気持ち良い。鳥が風に乗って、空を舞っている。

さて、城崎駅を10時52分に出発。一路、鳥取へ。
あれ、快速のはずだけど車両が特急っぽい、ま、いいか(笑)

約2時間、鳥取駅に到着。
お目当は勿論、鳥取砂丘

鳥取砂丘って、たぶん小学生か中学生かの林間学校? か何かで訪れて以来だと思う。

駅のロッカーに荷物を入れて、バス乗り場へ。
えっと、鳥取砂丘へ行くバスは、、、日ノ丸バス日本交通バスと2種類あるみたいで、微妙に行き先も違うっぽい。

日ノ丸バスが砂丘会館行き、日本交通バスが砂丘センター行き。
うーん、どっちが良いんだろう?

砂丘センターに行くと展望台があって、そこからリフトで砂丘(砂丘会館)に降りるっぽいのか、こっちの方が面白そうかなと思って、日本交通バスを待ってから来たバスに乗ったら、日ノ丸バスだった、、、orz…

間違えた(笑)
乗り場も同じだし、、、ま、いいか。

20分ほどで鳥取砂丘(砂丘会館)に到着。
砂丘センターへ歩いて登るかなと思ったけど、どうも無理そうだったので、素直に砂丘へ向かう。

いやー
いやー

砂だねー(爆)

広いねー

目の前にそびえ立つ、一番高い砂の丘、その頂上目指して歩き始める。
なかなかの斜度だし、足元は砂にとられ、なかなか登るペースも上がらない。

ヒーヒー言いながら、やっと頂上まで登ると、いっきに視界がひらけて、日本海が目に飛び込んできた。

絶景〜
そして高いー

この高さと斜面、そして海からの風を利用して、パラグダイラー教室? をしている人達がいました。
気持ち良さそうね。

砂丘の頂上で、ゆっくりボケ〜っと休憩してから、今度は海側のなだらかな斜面を降りて行く。
それから大きな砂丘を回り込むようにして、砂丘会館の方へ。
砂丘会館には、馬やラクダがいました。

帰りは、砂丘会館からリフトに乗って、砂丘センターへ。
ちょうどお昼過ぎだったので、ここでお昼御飯。
Aランチが900円、Bランチが950円、、、この50円の違いは、なんなんだろう。。。

砂丘センターの2階は資料館になっていて、3,4階が展望台になっていました。
展望台からは、鳥取砂丘と日本海が一望出来て、特に3階はベランダになっていたので、とても気持ち良かった。

14時52分のバスで鳥取駅に戻る。

次は、17時2分の出雲行き、、、って、まだ2時間ちかくもある。。。
うーん、先行する事も出来るけど、時刻表を見ていると、米子駅から先の接続が無いので、結局、同じ。

どうすっかな、、、先行しても良いけど、、、と、結局は駅前の百貨店や本屋さん、ゲームセンターをブラブラして時間を潰す。

さあ、17時2分です。
出雲へ向けて出発。2両編成で来た電車、時間帯的に学生さんが多かった。

人が多くて座れなかったけど、2,30分ぐらいで乗客も半分ぐらいになって座れた。
眠い、、、

途中、米子駅で乗り換えて約3時間!!

やっとこさ、松江駅に到着。
今日は、ここまで。

宿は駅前のビジネスホテル、『松江 東急イン』が取れたけど、シングルはいっぱいとかで、ツインをシングル用として、割増料金取られた、、、くそ〜

移動距離 : 約213km
城崎温泉 〜 城崎駅 〜 鳥取駅 〜 鳥取砂丘 〜 鳥取駅 〜 米子駅 〜 松江駅

注意 : Googleマップ仕様の関係上、下車等せず通過した地点も記載したルートになっています。また、当時の正確な移動ルートを再現しているものでもありません。〝大凡〟のルートになります。


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