人体通信&自宅から天文台へ

●「人体通信」の実用化に成功
>>プレスリリース
うは、これまた面白い発想の通信手段が確立されましたね。
小型端末を身に付けておけば、お互いに握手をするだけで端末内にある情報の交換も可能とか。将来的には人体の中に埋め込むタイプになっていくんだろうなぁ。アメリカでは一部で、人体にICタグを埋め込んでいる人も既にいますからね。
例えば、会社でのデータを“タッチ”するだけで端末にコピーして、自宅に戻って“タッチ”するだけでデータが持ち帰れる。この端末、今は専用的な仕様ですが、今後は携帯電話やICカードと融合していくんじゃないでしょうか。
●自宅PCから世界の天文データを解析
>>ITmediaの記事
私も参加している「SETI」が有名ですが、世界中の天文台が持つデータを共有できるのは、凄く魅力的で素晴らしいですよね。インターネットというネットワークの恩恵ならではという感じです。しかし、1つの天文台が1年間で軽く数十テラバイトに達する膨大なデータを、どのように処理して共有していくのか、これからですね。
ちょっと、、、、というか、凄く楽しみなプロジェクトだなぁ。
P.S.
自宅のパソコンで、これと言ってあまりやる事が見当たらない方など、一度「SETI」プロジェクトに参加してみてはどうでしょう。もしかすると、自分のパソコンで演算した電波望遠鏡のデータの中から、地球外知的生命体の糸口が発見されるかも(^^;;

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