【モジュラーシンセ】BEHRINGER SYSTEM 100 Series 150 RING MOD/NOISE/S&H/LFO

モジュラーシンセ

と、言うわけで。(何?)
ウン年ぶりにユーロラックモジュールを購入しました。
 
BEHRINGER SYSTEM 100 Series 150 RING MOD/NOISE/S&H/LFO
 
まあ、所謂、Roland SYSTEM-100Mの見た目だけ〝なんちゃって〟クローン系ですな(笑)
サウンドハウスで、ただでさえ意味不明の価格設定の上に、2026年2月28日までBEHRINGER製品10%OFFクーポン発行で、結果的に税込5,922円という、たぶんモジュラーケースに設置している途中で壊れるんじゃないか的な(爆)、スリリングな金額で購入出来ました。

Roland SYSTEM-100Mのクローン版ユーロラックは、本家がAIRAブランドで復刻していましたが、個人的にはBEHRINGERの方に、値段云々ではなく好感を持っておりました。
っていうか、本家版の製造はMalekko Heavy Industry(そういえばMalekkoって廃業したのでしょうか。。。)がしているので、本家はアナログシンセやユーロラックの製造ノウハウが無かったのか、ニッチな商品なのでビジネス的なリスク回避したのか。まあ、見事に本家はユーロラックから事実上の撤退をしてしまいましたが。。。
色々な意味で〝品質〟を考えれば、そりゃ本家復刻版に軍配があがるわけですが、価格帯ともかくユーロラックモジュラーシンセを使う人は、意外とBEHRINGER版にも好感を持っている人も多いかもと考えてます。
印象として、本家よりもRoland SYSTEM-100Mにリスベクトしている感がBEHRINGER版にはあるんですよね。
 
っても、BEHRINGER版が〝見た目〟以外で、Roland SYSTEM-100M感を追求しているかと言えば、まあ(笑)、なので、そこは「結果、BEHRINGERだよね(微笑み)」てな感じで使えば、これはこれで良いのでは、と思ってます。
 
モジュラーシンセって、1つのモジュールで何か完結するわけではないので、価格が高いモジュールもあれば安いモジュールも、機能が豊富なモジュールもあれば1モジュール1機能なモジュールも、色々なタイプのモジュールの集合体として成立する面白さがあるので、多種多様なタイプがあれば、それだけ面白さや可能性も広がります。
 
こういうシンプルな基本機能が1パッケージになったモジュールが1基あると、何かと便利なんですよね。
複雑奇々怪々なモジュールに目が行きがちですけど、複雑奇々怪々ばかり積み重ねても、持て余すだけで出来る事が多いようで、実際にはそれほど多様性も生まれません。要はバランスなんですよね。
例えば複雑奇々怪々な信号に、シンプルなサイン波を突っ込むだけで、複雑奇々怪々さと一定の規則性のバランスが調整出来たりしますから。
 
あと、意外とRolandのシンセって、LFOやエンベローブに〝Delay〟機能が付いていたりするんですよね。このRoland SYSTEM-100Mの150番もLFOにDelayが付いてる。
要はLFOの発動を遅らせる。
モジュラーシンセ的に言うと【Gate(Trigger) Delay】って言われる類のアレのソレですね。入力したGateなりTriggerを一定遅らせて出力する系のモジュールです。例えば、1つのGateをマルチプル等でパラって、1つはそのまま使用して、もう1つはGate Delayを通過させて使うと、1つのGateから、ちょっと遅れたGateを作り出せるので、スイングするようなフレーズを作り出したり、通常と遅らせたGateからエンベローブ発動させて、元とズレたエンベローブ双方をミックスしてみるとか、2トラックのCVシーケンサーをずらしてボリリズム的変態してみるとか、まあ、色々とアイデア次第で面白い事が出来る。

Roland SYSTEM-100Mだと、172番(BEHRINGER版も同様)にGate Delayがありますね。他のユーロラックブランドでも、この手のモジュールは色々とありますな。地味なので、使う人も少ないかもですが(笑)

久しぶりにDoepferのA-149-2A-160-2(A-160-2は素数でGate出せるのが素敵)も復活させてサブの84HPに組み込んでみました。
これから、ちょこちょこ使ってみて、また感想は書こうかな、と。
 
モジュラーおじさんが底なし沼りだした頃は、大半のモジュールは3万円以内で買えたものでしたが(そのかわりブランドやモジュールの種類は、今ほど多くはなかったですが)、価格高騰で今や5万円台が当たり前のような時代で、印象としては2倍ぐらいの価格になったなと思うので、あくまでも趣味で夜な夜な変な音を出してニタニタしているだけのモジュラーおじさんとしては、今の価格帯では以前のように買い替えや買い足しも難しいので、10年前20年前から使い続けていて、諸々と調子が悪かったりするところを騙し騙しで使って来てる感があるので、この辺りが使えなくなる頃が潮時かなぁ、という感じですかねえ。まあ、修理して使うか、、、ですかね。

と言いますか、BEHRINGERユーロラックを地味に買い足すというのも面白いかもしれないw

P.S.
本家Roland SYSTEM-100Mは、随分前ですがimplant4さん(最初の店舗)で、5モジュールケースが3セット分ぐらいあって、それをお店に行く度にパッチングしまくっていた頃があって、かなり勉強になったんですよね。182番のシーケンサーモジュールも無かったので、その状態から2,3トラック相当のフレーズを作るのに試行錯誤したりとか。シンプルなモジュールでも幾つか集まれば、ブックラこいたやサージのような所謂〝西海岸〟的な信号も生成出来ますから、、、と言っても、そんな事していたら幾らモジュールがあっても足りないって話になるので、まあ、そこは適当にバランスってわけですなあ、と。

モジュラーシンセ関連は動画やサウンドも含めて、以下のカテゴリーにまとめてます。

ユーロラックモジュラーシンセの本格的なエミュレーションを無料で楽しめる、VCV Rackの記事は以下にまとめてます。
(幾つかパッチングファイルもダウンロードが出来ます)

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