羽田空港の日本航空と海上保安庁の衝突事故 (2023.1.6 update)

Attention

2024年が始まったと思ったところに、再び震度7という激震が能登半島を襲い、そして2日には羽田空港で日本航空(JAL)機と海上保安庁の航空機が滑走路上で激突するという、あってはならぬような事故が発生してしまった。

なんというお正月、年の初めなのだろう。

羽田空港の事故は、どうにも人為的なミス、ヒューマンエラーの可能性が囁かれているわけですけど、そうなってくると誰しもが意図しない結果になってしまったわけで、「あれ、空港のセキュリティって、そんなもんだったの?」という、素朴な疑問が。。。
 
管制官と機長のやり取り(会話)、管制官や機長が目に見える範囲や各種計器類やレーダー(目視)、、、だけなのかな、と。

そんな事、無いよねえ?

今回の事故だと、どういう問題があったにせよ、最終的には管制官もJALの機長も海保の機長も、激突するまで〝気が付かなかった〟という結果になってしまってるわけで、そこは人に頼らずとも、何かしら〝気が付く〟システムにしないと、ダメなんじゃないの、と。

私のような仕事のやる気もなく、徹底的に左から右へスルーする感じで仕事を早々に終えて帰宅部したい人間がミスをしても、時間とお金が無駄になるだけで(時には信用も失うが)、命までは取られない。

今回、残念ながら海保側の乗組員が犠牲になってしまった。
旅客機側は幸いにも、人の命だけは全員無事という結果で、明暗を分けてしまったけども。
 
少なくとも、空港内に留まっている飛行機に関して、位置や動きを自動で追跡して、自動でアラートが出る仕組みとかは必要なのでは、と思った次第なんですが、既にそういうシステムがあっての事故だったんですかねえ。

どうなんでしょう?

2023.1.6 update
アラートが出る仕組みはあるっぽいですね。ただ、アラートが出るだけで、その後の判断・行動は、やはり人間に頼るしかないんですかねえ。
自動で移動中の飛行機を停止させるシステムとか、人の判断が介在しないシステムも必要なのでは、と。

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