2006?G.W.

今年は大型連休のG.W.、ずっとブログの更新をしていませんでしたが、何処か旅行に行っていたわけでもなく、これといった更新ネタが無かっただけでして、、、(^^;;
妻は女友達3人衆で、過酷なハイキングに行ったのですが、私は唯一、妻と京都へ行って来たぐらいで、後は曲を作ったりう〜にゃのケージ掃除したりと、まったりとしたG.W.でした。
さてさて、その京都ですが、、、


京都国立博物館で催されている「大絵巻物展」に行って来ました。

とても良い天気です。
人もそれほど多くは無かったのですが、展示されている絵巻物の中でも、特に人気のある「餓鬼草紙」や「地獄草紙」、とても可愛い兎や蛙が登場する「鳥獣人物戯画」、そして日本最古の絵巻物「源氏物語絵巻」などをガラス越しのまじかで観るためには、館内で並ぶ必要がありました。
展示してある絵巻物全てを、ゆっくり観るつもりなら3時間以上の時間が必要と思うので、時間に余裕を持って行かれると良いかと思います。
いやー、とても面白かったですよ、絵巻物。
確かに、これは漫画やアニメーションの古典にして、ルーツですよねぇ。
特に絵の中に文字が書かれている絵巻物などは、その個々の絵をカット割りしちゃうと、まさしく今の漫画そのものになっちゃう。
私もそうですが妻もヒットした絵巻物は、「病草紙」の一つ“息の臭い女”です(笑)
、、、いや、ホント、タイトルそのまんまの絵巻物なんですよ、これが(笑)
平安時代(12世紀)の作品らしいのですが、三人の当時の夫人(着ている服からして、貴族でしょうか)が会話をしている感じの場面なのですが、一人が意気揚々と喋っているのに対して、他の二人が指を差して笑っているのと、手で鼻を押さえて顔を背けています。
同じく「病草紙」の“霍乱”は、下痢をしてお尻から、ピューって感じで線が描かれていて、その先には犬が臭いを嗅いでいる、、、なんというか凄く俗っぽいよね(笑)
その他の絵巻物も、凄く俗っぽい。
実際の日常や噂話が、そのまま絵にされている感じなんですよね。
海外の絵は、元々から宗教的に強い部分ってあったり、1枚の絵で完結してる部分が多いと思うのですけど、この日本にある古典漫画ともいえる絵巻物は、本当に複数の絵や文字でストーリーがあって、それでいて俗っぽいので、現代人が観ても笑えたりする。
“息の臭い女”ってさー、もう900年以上前から女性の悩みの一つだったんだよね(^^;;
「ちょっと、ちょっと、あそこの奥さん、口、臭くない?」
、、、なんて言う会話が、当時もあったんだなーと(笑)
そして、「鳥獣人物戯画」。これ、可愛いねぇ。「源氏物語絵巻」と同じ900年前の作品ながら、この兎や蛙のキャラって、そのままグッズとして発売しても売れると思う。妻、一押しの作品。
帰り際、「鳥獣人物戯画」の絵葉書や風呂敷を買っていたな、妻。

P.S.
展示されている絵巻物は、時期によって入れ替えされるようです。私達が観た作品も、5月中旬で一部入れ替えされるようなので、“息の臭い女”を観るなら、今のうちっ!!(笑)
昼食を14時から四条・烏丸で予約をしていたので、13時には京都国立博物館を後にして、四条へ。
久々に観る鴨川、、、うーん、昔より確実に水が汚れてきているなぁ、、、
四条・河原町から烏丸方面へ。
途中で、錦市場を通る。むーん、お腹の空いた私達には、目の、、、いやいや、鼻にも毒です。美味しいそうな食材や食べ物屋が沢山、、、(^^;;
錦市場を烏丸方面に通り過ぎて、2本目の筋を左に曲がる(大丸のある筋)と、そこにあるのが「サンタ・マリア・ノベェッラ・ティサネリーア」というイタリア・レストラン。

あまりにも周りの風景と馴染んでいるので、イタリアのレストランというイメージで探すと見落とすかも(^^;;
さてさて、このサンタ・マリア・ノベェッラ・ティサネリーアですが、、、去年、私達がイタリア旅行した時に、妻がフィレンツェで訪れた800年ちかい歴史がある、世界最古の薬局「サンタ・マリア・ノベェッラ」の日本・京都店であり、この“サンタ・マリア・ノベェッラ”という名前で料理を出す、今のところ世界で唯一のイタリア・レストラン。
レストランと本来のメインである、石鹸や香水等のショップが一緒になっている。
さてさて、ここで昼食です。おお、ホームページで観ていた森シェフもいますねぇ。
ランチは1,800円と3,500円があり、もちろん3,500円コースを注文。
スープと前菜、パスタとメイン、そしてデザート。
一品が少量で、ちょうど良い量でした。多すぎると飽きてきちゃうから、私的には少なめはありがたいです。
3,500円コースでも、十分、女性一人でパンやデザートまで食べれる感じだと思います。
帰り際にショップの方にも立ち寄りました。
えと、、、高いんですよね、、、(^^;;
まあ、そんじょそこらのブランドとは歴史も違うわけで、、、美味しそうなジャムもあったのですが、、、4,000円ですかー(笑)、、、妻が足湯に使うオイルを探していて、とても良い香りのするものを見つけたのですが、残念ながら売り切れの模様。
しかたなく、その足で「ロクシタン」に行って、なにやら買ってました。ロクシタンはフランスで、そこそこ高いのですが、、、

これだけで6,000円ほどしたらしい、、、でも、サンタ・マリア・ノベェッラのジャムは1つで4,000円、、、やはり、たけー(笑)
それから、京都・祇園にある知る人ぞ知る?和菓子屋「甘泉堂」へ。

四条通りを八坂神社方面に歩き、鴨川を渡ってしばらく歩くと、上に看板があります。そこを左の路地に入っていくと、ひっそりと甘泉堂があります。
たぶん、和菓子の通な人にはお薦めの店です。
羊かんと最中が有名なのですが、季節ごとに名前の付けられた饅頭がとても素晴らしいです。
写真にあるとおりですが、もちろん一つ一つ手作りなんだよねー、職人の技です。
元々は、妻が祇園へ京料理を食べに行った時に、板前さんから教えてもらった店。たぶん、祇園の料亭さんとかにも贔屓にされている店なんじゃないかな、と思う。
最後に近くにある、「十六五」に寄って、甘納豆などを買う。

うーん、美味しい(^^;;
なんだか、すげー、グルメツアーな話になっとるな(笑)
最後に、、、「甘泉堂」で買った饅頭のアップ写真です。


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