伊那〜妻籠

さて、今年も墓参りの季節となりました。
命日の2月でもなく、3月や9月のお彼岸でもなく、お盆の8月でもなく、全く仏事とは関係ない10〜11月の間に墓参りするというのは、単に人の移動が少ない時期と季節が良い時期と、そして食べ物が美味しくなり、温泉が心地よい季節という、全くもって私達墓参りする側の煩悩が理由なのです(爆)

まぁ、以前は命日の2月と、お盆やお彼岸(9月)に墓参りしていたのですが、そもそも2月という極寒時期に行くと、墓石に掛けた水がシャーベット状に凍る始末で、とても墓参りというか掃除やってられない状態であり(笑)、お盆の時期に行くと大阪から名古屋まで4時間オーバーという渋滞に巻き込まれ(爆)、これではとてもやってられない、とw

どうせ行くなら、、、長野県は伊那、とても自然豊かで大好きな場所ですから、変に時期に拘って行くよりも、なにより行く私達が楽しめなければ意味が無いなー、、、という事で秋が深まる頃に行くようになりました。春頃に行ってみた事もあったのですが、食べ物は断然、秋からの方が良いね、という事で(笑)

ここ6,7年は、いつも同じ宿に泊まっているので、顔馴染みとなりましたしね。

もう11年目、来年は13回忌ですからね。

さて、いつものように。
多賀SAで、練り物を頂き。

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途中で、トンネル内でナビから突然のアナウンス。
「高速内に自転車が侵入したという情報があります、、、」

はぁ?
ほどなく、後ろからパトカーのサイレンが。
そして、諸々に渋滞が発生。

おいおい(笑)
誰だよ、高速のトンネルに自転車で突っ込んだヤツは。
しばらくノロノロと走ると、トンネル内でパトカーが止まっていた。
自転車等は確認出来なかったけど。
なんだかねぇ。

そして、恵那峡SAで牛串を頂くという、お決まりパターンで伊那まで。

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今年は駐車場に沢山の警備員(誘導員?)がいて、車を置くのが楽だったのですけど、何か事故でもあったのですかね、、、?

高速道路も全然混んでなくて、スムーズに伊那へ。
そして実家に立ち寄り、これまた何時ものように、美味しい採れたて野菜のお漬け物やリンゴに舌鼓。
ほうれん草のおひたし、、、特別にほうれん草は好きでも嫌いでもないのですが、なんともまあ、ほうれん草独特の苦みというか、ちょっとクセのある野菜、、、というイメージなのに、その苦みが全くない、、、噛めばほんのり甘ささえ感じるぐらい。

自宅でも農家から直接に野菜を買うようになって、色々と驚いて来たけど、この違いはなんなんだろうね。

実家でのさり気ない?会話の中で、驚くべき事を知る事になって、、、平静に会話している反面、心の中では凄く動揺していた。
一人の人間が亡くなるという事が、この10年で色々な人の人生に大きく影響を与えていくんだな、という現実を改めて突きつけられてしまった。

私が何か言う立場には無いので、何とも言えない気持ちで実家を後にする事になってしまった。
一人一人の、これから歩む道が、より良き方向になる事を願うばかりです。

それから墓参りで、墓のあるお寺へ。
何時ものように、御挨拶に、、、と自宅の方へ向うと、ちょうど和尚さんが玄関に。

和尚さんとお会いするのは、ホントに久しぶり。
何時もは奥さんが色々と対応してくれていました。

そんなわけで、久しぶりに和尚さんとも世間話。
ちょっとした仏事に関する話なども、何気ない日常に溶け込んでいて、「へぇー、あれがそうなんだ」みたいな話が面白い。

母の実家の方々と、和尚さんがいたから、この伊那という土地に墓が建てれたのですよ。

本堂にお参りしてから、さて墓掃除へ。
うーん、来年は歯ブラシが必要だな(笑)

持って行ったお線香を、ありったけ焚いてw
煙た過ぎるってwww

そして、お供え物。
余ったお供え物は、お地蔵さんに。

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この11年、墓参り日は傘をささなくても大丈夫ぐらいの小雨の日があったぐらいで、ほとんど晴れか曇りぐらい。
この11月の連休も天気予報では微妙でしたけど、雨ではなくて良かった。

それから宿のある駒ヶ根は、駒ヶ根ロープウェイへの入り口にあたる、早太郎温泉郷の、毎年お世話になってる宿へ。
ここから直ぐの場所にある、駒ヶ根ファームスより先は、一般車での入山は許可されておらず、バスかタクシーで駒ヶ根ロープウェイ乗り場まで行く事になります。

宿の駐車場に車を止めて外に出ると、、、
林の暗闇から、ガサガサという物音と共に、「キーキー」という動物らしき鳴き声が。。。

なんだなんだ、、、と思いつつ宿へ入り、チェックイン時に聞いてみたら、猿なんだそうだ。

ほー、、、もう6,7年、この宿に泊まってるけど、猿の話なんて聞いた事無かったなぁ、と。

そして、晩御飯は、色々なキノコづくしな山菜料理。
鯉のあらいに、松茸御飯。

そして、温泉でホッコリ。

極楽(笑)

次の日。
何やら、ガタゴトという音で目が覚める。

んー

ガダッ、ガタガタ。

?

え、何か屋根か何か、歩いてないか?
妻がカーテンを開ける。

おw

目の前の屋根に、猿が、、、いるwww

宿の前に広がる畑を見ると、、、ええぇ、10匹ぐらいの猿が走り回ってる。

とか言ってるうちに、屋根から雨樋を伝って、また猿が下りて来たw

おいおい(笑)

こんな光景、初めてだ。
今まで猿の話なんて全く聞いた事も無かったのに。

うーん。
宿の人曰く、人に危害を加える事は無いそうなんだけど。

山に餌が不足しているのか、それとも観光客が餌をあげたりして、それで集まり始めたのか?

あまり宜しい状態では無いとは思うんだけどなぁ。
それに駒ヶ根は中央アルプスの中でも、千畳敷カール等、登山や観光地として名の知れた土地だし、ロープウェイでいっきに2,000m越えの山まで行ける場所。
何か事故があったりしたら、大変だと思うんだよね。

駒ヶ根市として、何か対策をした方が良いと思うんだけど。

まぁ、猿は猿で楽しんでいるようなので、、、私は朝の温泉へ。
そして、妻はカメラ片手に猿を見に。。。
(だから、そういう事は止めなさいと、、、)

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朝食は麦飯と、とろろ。
お野菜と温泉卵とか、、、いやぁ、お腹に優しくて美味しいのですよ、これが。

何時もならチェックアウトしてから、駒ヶ根ファームスに立ち寄り、朝一から濃厚バニラアイスクリームを食べるのですが、今回は予定もあったので、そのままグリーンファームへ。

去年は、もう少し早い時期に来たので、大漁の採れたて松茸をゲット出来たのですが、、、

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さすがに松茸のシーズンは終了していました。
とりあえず山に入っているみたいですが、「待つだけ」になるかも、という看板が(笑)

ま、ここでの目的は、新鮮な野菜類のゲット。
そして、キノコ好きの妻は、初めて見るキノコに夢中で、料理の方法を農家の方に聞いては、アレコレとゲット。

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買い物も済んだところで一休み。
ここでも駒ヶ根ファームスと同じ、濃厚バニラアイスクリームが食べれるので、それでは早速。。。

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100円で餌を購入して、ヤギや馬、ウサギ達に。

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1匹、餌を食べるのが下手くそなヤギがいて、頑張って餌をあげようと思っていると、ずー体のデカいうさん臭い顔したヤギが突進して来て奪い取ろうとするので、しばらく格闘。
なんとか、そのヤギの口に餌をあげたものの、食べるのが遅いのか、口から出ている半分を、そのうさん臭いヤギに奪われてしまった。。。

こいつめ。。。(笑)

グリーンファームを後にして、大阪へ帰る途中、ちょいと寄り道。

南木曽、中山道の宿場町として栄えた「妻籠」へ。
今も、江戸時代の町並みが残り、十分に「宿場町」の雰囲気を感じる事の出来る場所なのです。

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途中に立ち寄った店で買い物をしていると、レジで店員さんとお客さんの会話が聞こえてきた。

「湯屋、という蕎麦屋さんが美味しいよ。自分とこで米作ってるから、五平餅も美味しい」、って。

ほう。
お蕎麦を食べるつもりではいたけど、特に店を決めてなかった。

うん、「湯屋」にしよう(笑)

今でも、そのまま時代劇の撮影に使えるような町並みが続く。

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色々なお店に立ち寄りながら、町並みを楽しむ散策。
折り返して、帰りに「湯屋」へ。
お蕎麦と旬の山菜、そして五平餅の季節セットを注文。お蕎麦は、温かい「かけ」と、冷たい「ざる」を選べます。
私は「ざる」を注文。
単品で「舞茸」の天婦羅も。

信州の五平餅は、みそで平たい型が多いんだけど、ここの五平餅はだんご型で、山ぐるみのたれ。

どれも美味しく頂きました。

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妻籠、なかなか風情があって落ち着いた空気が流れてて、とても良かったです。
以前、妻籠から近くの「馬籠」には行った事はあったのですが、どらちも素敵な場所なので、お薦めですよ。

という感じで、今年も無事に温泉と美味しい料理を、、、あ、いや、墓参りが済みました(笑)

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