掛川花鳥園&寸又峡温泉#03

そんなわけで、掛川花鳥園には11時過ぎに到着。
小雨が降って来たけど、花鳥園は一部を除いて大半が室内なので、特に問題無し。
駐車場には沢山の車、けっこう人気あるのかな、、、考える事は同じか(^^;;
大きな木造っぽい雰囲気の昔風の建物の中に入ると、おみやげ屋や受付、それにフクロウミミズク、ペンギンが居る空間になっていました。早速、受付で入場券を買って、、、その時に妻が「かわいい〜」と叫ぶので、なんだなんだと指差す方向を見ると、、、
受付のカウンター上に、1羽のインコがちょこんと客をもてなして?いるではないか、、、
あまりにも普通にいるので、パッと見るとぬいぐるみのようにも見えるけど、本物だ、生きてる(^^;;
中に入ると、大温室へ続く間に少し外の空間があって、水鳥なんぞがくつろいでいました。
そこら辺、ペタペタと歩き回っているので、蹴飛ばしてしまいそう。。。(笑)

そして、大温室内へ。
沢山の植物がある中を、鳥達が自由に飛びまわっている。
動物園のように、種別ごとにケージに入っているわけではなく、本当に大温室内を沢山の鳥達が自由に飛び回っている。
正面にフクロウが寛いでました。1日数回のフクロウのイベントで活躍している模様で、今は休憩中らしい。
で、なにげに右手を見ると、、、
!!!!!
アンソニー!!!
そう、掛川花鳥園にいる、ヨウムのアンソニー君を発見。
吸い込まれるように近付く妻、、、そして大変な事に。。。



※アンソニーの動画は、こちら。(YouTube)
!!!!!
腕に乗せたのは良かったのですが、アンソニー君、妻のカバンを気に入ってしまった模様。
腕から肩へ登って来て、背中に回りこんでカバンをカミカミ、、、カミカミ、、、
「だめだって、これは」と手で移動させようとしても、「やだ、まだ遊ぶ」と妻の肩や背中を這いずり回り、挙句にカバンの上に乗ってしまうありさま。
、、、、、しっかし、ヨウムって、みんなこうなんだろうか(笑)
気に入った玩具を見つけると、とことん遊ぶ。
うちの“う〜にゃ”も、遊んでいる玩具を取り上げようとすると、足でニギニギと強く握り締めて反対に引っ張ったりして、「だめ、取らないで、これは僕の」と言わんばかりの行動をします。
しばしの格闘の末、やっと止まり木へ戻す事が出来ました。
さて、次に進むと、、、いやー、カラフルなインコが沢山いますよう。

確か100円だったかな。餌も買えるので、鳥達に餌をあげる事も出来ます。
木に止まっている鳥や腕に乗せたままの鳥、沢山の鳥と遊べます。


室内の一番奥に行くと、大きめな鳥達がいました。フラミンゴやクジャクも触れますよ。
その時、頭上を飛び抜ける鳥が、、、その方向を見ると、、、???

※動画は、こちら。(YouTube)
おおお、ヨウム?、、、ヨウムじゃない。2羽いるよ。
かなーり高い所のフェンスにしがみついてますよ。
、、、とか思っていると、バタバタと飛んで行ってしまいました。
むむむ、こんなに飛ぶヨウムを初めて見ました(笑)
そして、またしばらくすると、こちらへ飛んで来たりと。いつも2羽一緒という感じで、凄く仲が良さそう。
「おーい、こっちだよー、、、おはよー」と、手を振ってみますが、こっちを見ているものの、あまり興味を示してくれません。
高い所にいるので、出来れば近くで見たいなーと。
すると1羽だけが飛んで行ってしまい、残った方の1羽は下の方へ降りて来ました。
そして、木に止まった。
「おおー、おーい、こっちー」と。
うーん、興味なさそう(笑)
駄目だなー、、、まー、いいか、、、と、そのヨウムに背を向けて立ち去ろうとした瞬間、、、
バサバサという羽音と共に、私の肩に重たい感触が、、、
「え゛、、、え゛え゛?」
妻が、「わーわー、かわいい〜」と。
うへ、私の肩に乗ってるよ、このヨウム。
で、私のザックで遊び始めた。。。
おまえら、、、そんなにカバンが好きなんか、、、


アンソニー君と同じで、なかなか諦めてくれません。
妻は大喜びなんですが。
しかたないので、ヨウムを肩に乗せたまま、散策を開始(笑)
しばらく歩くと、木のに止まって餌を貰っている相方のヨウムを発見。
「ほら、相方がいるぞ」と指を指すと、私の肩に乗っていたヨウムも気付いたのか、やっと木の方に移動してくれました。

いやはや、、、(笑)
鳥達の居る大温室を向けると、広々としたスペースがあって食堂も兼ねている模様。
ちょっと遅い昼御飯。

14時過ぎに花鳥園を後にして、掛川駅から新大阪までは“こだま”で帰って来ました。名古屋で“のぞみ”に乗り換えても、10分程度しか時間は変わらないみたいだったので。
そんなわけで、正月早々の小旅行でした。

コメント

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