とある日記を読んで

感じたこと。
オチはないですけど。。。


こう、なんというか、社会人というか大人というか、それなりに一人で生活していける状態になるにつれ、色々と制約が出てくるもんじゃないですか。
もちろん、社会人としての一般ルールとしての制約は当たり前の事ですが、それとは違う無意識のうちに自分で自分自身への制約を作ってしまっているというか。
「ああでなければ」とか「こうしておかなくては」とか、色々と。
誰に頼まれたわけでもないのに、制約を作っちゃってる。他人の目を凄く気にしてる。
子供の頃、そういう制約って少ないですよね。“自由奔放”なんていう四字熟語?が一番イメージしやすいなと思ったりしたのですが、、、社会人としてのルールを当てはめる必要が無いというのも一理ありますが、なんていうか、まわりとの接触というか世界の広がりが少ないというのも一理あると思うんです。
子供が成長するにつれて、世界が広がるわけなんですけど、それと同時に妙な“制約”が支配し始める感じがするんです。
幼稚園、小学校と進んでいく過程で、どうしても他の子供と比較されてしまう。
あの子ができるから、、、とか、そういう比較。それにピリピリしているのは子供当人より親の方なんだろうとは思うのですけど、その比較が結果的に制約に繋がっていくように思う。
社会人になっても、そういう何かしらの制約を感じながら生活していないと、凄く不安になるんですね。
本当はね、社会人としてのルールは守るとしても、さらにその外堀を埋めるように存在している“制約”から解放されたら、どんなに素晴らしいだろうと思う。
結局、他の人と比較しても、自分は自分以上になれない。他人の人生に便乗する事なんて出来ないわけですから。
そう考えていたりすると、今の子供達がおかれている現状って、大人達より「ああでなくては、そうしておかなくては」なんていう制約が凄く多いんだろうな、と。
もっと、一人一人が自分の価値観をベースにして、世界を広げていける社会になればいいのにな、と。
、、、と、とある方の日記を読んでいて思っていたり。
マイペースで頑張って下さい。

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