土星探査機カッシーニ

米NASAの土星探査機「カッシーニ」が、無事に土星周回軌道に乗った模様ですね。
いやぁ、火星探査同様にワクワクしますねぇ。
NASA Cassini-Huygens MISSION
カッシーニは今後、原始地球(生物が誕生する以前)に近いとされる、土星の衛星「タイタン」に小型探査機を打ち込むそうです。しかし、お馴染みの土星の輪、、、モノクロ写真ですけど綺麗ですよねぇ。。。画像解析したカラー写真を観たいなぁ。


今もそうですが、高校生ぐらいから凄く宇宙とか自然物理学が好きで、学術的な勉強なんて全くしてないのですが、Newton等の科学雑誌とか色々と買っては読みふけってました。
例えば、アインシュタインの相対性理論も学術的には、物理学の最高峰とも言える難解度なのでしょうけど、興味の範囲で調べると、とても楽しい世界ですよね。確かNHKで放送していた「アインシュタイン・ロマン」(NHKスペシャル)で、アインシュタインがそもそもの、相対性理論を生む切っ掛けとなったエピソードを紹介していた事を、この記事を書いていて思い出したので、ここで御紹介します。
アインシュタインが、まだ十代の青年だった頃、とある夢を見たそうです。
アインシュタイン青年が、紙飛行機に乗って光を追い掛けて、飛んでいます。
すると、だんだん光が遅くなっていきました。
もちろん、これは光が遅くなったのではなく、アインシュタイン青年の乗る紙飛行機が光に追い着いて来たからです。
だんだん光に追い着いてくるので、光が遅くなったように感じたのですね。
そして、、、
とうとう、アインシュタイン青年の紙飛行機が光に追い着きました!!!
???
光が止まって見える?
???
アインシュタイン青年の紙飛行機と光は、今、同じスピードです。
お互い同士を見ると、それは止まっているように見えます。
(例えば、時速60kmで走る2台の車が平行で走っている時、お互いのドライバー同士が見ると、止まっているように見えますよね)
???
ここで、夢が覚めたそうです。
夢の内容は、とくに不思議なところはありませんよね。
追い掛けているモノに追い着いたのだから、相手が止まっているように見えた、、、というのは理にかなっています。
が、、、です。
アインシュタインは、ある疑問を持ちます。
「この世の中に、光が止まって見える世界なんて、あるのだろうか」
この疑問が、光を絶対基準とした特殊相対性理論が生まれる切っ掛けになるんですよね。光を全ての絶対基準としたおかげで、なんとそれまで絶対だと思われていた「時間」が、とても曖昧なものだと定義されています。特殊相対性理論によれば、今、この記事を書いている私と、この記事を読んでいるあなたとでは、同じ1秒が実は同じではないのです。
タイムマシンなんていう、未来の乗り物の発想も実は特殊相対性理論が発端なんですよね。
そして、アインシュタインは宇宙に目を向けます。そこは重力が支配する世界。光と重力、この2つを統合したのが、世に言う「一般相対性理論」です。
一般相対性理論の世界では、光を絶対基準としながらも、その絶対基準すら意味を成さない世界があるという結果まで出てしまいました。御存知、ブラックホールです。
ブラックホールの世界では、私達の絶対基準の全てが無効化されてしまいます。
アインシュタインも、当初は光という絶対基準と、それとは相反する結論とで悩んだそうで、一時は自らの方程式を書き換えてまで、ブラックホールの存在を否定しようとしたそうです。しかし、それは間違いだと気付いて方程式を元に戻してます。
また、一般相対性理論から宇宙は光のスピードで広がっているという結論も出されています。
これには凄く悩んだそうですよ、アインシュタイン先生も、、、
だって、広がるという事は、、、過去はもっと小さかったわけでしょう?
過去に行けばいくほど、宇宙は小さくなる。
どんどん、小さくなる。
そして、1つの点になる。
、、、では、1つの点の更に過去は、、、?
「宇宙の始まり」っていう、とんでもない宿題を人間に出してしまったんですよねぇ。。。
なんか学術的にじゃなくて、こんなふうに考えていくと、「すげーなぁ」って感じしません?
(^^;;
この単純に、「すげーなぁ」ってのが、凄く好きなんですよ。

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