渚音楽祭2008春in大阪、終了(写真/動画UP)

まずは、渚ALL Staffのみなさん、お疲れさまでした。
そして、全てのみなさんにラプ&ピース。
快晴、これ以上ないってぐらいの野外RAVE日和となった、大阪・渚。
11時頃に到着して、ぐるーりと会場内一周。
で、しばらくトランスの空ステージで踊る。
いいねー、やはり野外、、、それも昼間の太陽の下に映えるね、トランスは。気持ちいい。
その後、雲や星ステージで踊ったりして、ケバブ料理食べたりカレー食べたり。
そんな事をしていたら、会場で今週末の京都LIVEで御一緒する、Nさんと遭遇。
Nさんも来られていたのは知ってはいたのですが、早速、お互いに発見。
その後、802ブースのヘンテコな?ライブを見たりして、再びトランスへ。
うーわー、、、
ちょーど14時を回ったぐらいだったんだけど、めちゃカッコエエ!!
ガンガンに持っていかれる。。。
いやー、飛び跳ねて踊った踊った(^^;;、、、そうこうしていると、なーんと「FREE HUGS」なんてプラカードを持って、シャボン玉を飛ばしている兄さんを発見!!
きゃー、ハグだ〜
15時からのクリーン・タイム(音を止めて、みんなでゴミひろいしましょうの時間)をはさんで、太陽ステージでタサカのDJスタート。
ミニマルっぽいテクノからジワジワときますよ、WIRE以来だけどやはりカッコイイねー!!
タサカを後にして、802ブースの前を通ったら、、、
おおお、この渚のプロデューサーの一人である、森田さんのトーク・ショーがあるみたい。
興味津々だ。


森田さんは、こういう野外RAVE&フェスが好きで参加している人には、それはもう御存知だと思いますが、、、
私が12年前、1996年のRAINBOW2000でカルチャー・ショックを受けた、あの伝説の野外RAVEも、この森田さんが加わってましたし、その後のEARTH DANCEとか春風とか、テクノとかサイケとかトランスとか、後に名を残すRAVE&Partyの多くを手掛けた人です。
トーク・ショーが始まる前、森田さんが「これはオフィシャルとしては出来なかったんだけど、僕個人の思いということで、、、」と前置きをして、チベットの旗を広げた。
「みんなで言おうよ、フリー・チベット」。
あぁ、、そう、、、そうなんだよね。
そこらへんの商業丸出しの音楽祭とは違うんだよ。RAVEって。
森田さんが言う、その違いは「RAVEに主役なんて、いないんだよね」って。
そうそう、まさしく、そう。
アーティストや音が主役じゃない。そこに参加している全ての人、客とかボランティアでゴミ拾いしている人とか、みんなが主役なんだ。
そこが他の音楽祭とかコンサートと決定的に違う。
アーティストもスタッフ客も、お互いに歩み寄って、一つの空間を作り上げる。
続けて、「ギャザリングがテーマなんだ」って。
集会、それも非公式な。
そういえば2005年、阿蘇であった野外RAVE「RAINBOW2005 ASO Peace Gathering」に参加した時も、「Gathering」って単語があって、同じくRAINBOW2000とか春風に携わっていた越智さんと話をした時にも、「ギャザリングがいいんだよね」みたいな事を言ってた。
主役がいないかわりに、個々で集まって話し合って一つ一つ決めて、そこから何かが生まれて来る、そんなイメージが「Gathering」。
非公式という事は、誰かからのお墨付きとかがあるとか、そんな事じゃなくて、、、主役はいないのだから。
うーん、こういうスタンスだから、10年経っても、こういう野外RAVEが好きなのかな。
ただの音楽祭、ただ踊っておしまいって、そんなイベントじゃないから。
色々な事を感じ取れるのがRAVE。
なんか、いい話きいたなー、とか、10年前の事とかトリップしちゃった。
また、かるーく腹ごしらえして、会場を回っていたら、トランス・ステージのところで、、、
あああっ!!
「大阪クラブ情報 FLYTEK DANCE! OSAKA」(関西方面のクラブ情報を載せている、有名なWebサイト)を主催している、Tさんと遭遇!!
実は、私がクラブに行き始めた最初の頃に、クラブでお知り合いになった方なんですよ。
そりゃもう、しょっちゅう、クラブで顔を合わせては、きゃーって踊ってた(笑)
でも、私が結婚しちゃってクラブから遠のいてしまってからは、なかなかお会いする機会もなくて、、、
で、、、この渚に来ている事は知ってはいたのですが、、、
えー、たぶん、7,8年ぶりですよっ!!
思わず、ハグしちゃった(^^;;
また会いましょうー!!
太陽ステージに戻って、フランク・ムーラーのアッパーな選曲で踊りまくって、そのまま光ステージでアンビエントだけどグルーヴィーなミックスマスター・モリスのDJで、のらりくらりと踊らされる。その時、ポンポンと肩を叩かれて振り返ると、、、あ、いつもお世話になってる中古シンセ専門店implant4のKさんが (^^;;
最後はトランス・ブースで、どりゃーって踊って、、、
あ、この時、たぶん幼稚園ぐらいの女の子が腕にキラキラに光り物つけて、お父さんと踊ってた。
もう、トランス聴いて、自分で踊ってた(笑)、それが妙に可愛くて、行き交う人の視線を釘付けにしてましたね(^^;;
こうやって、家族で遊びに来ている人も沢山いる。
あるのは、青空と太陽と風と潮の匂いとダンスミュージックだけ。
部屋でゲームしてるだけでは、絶対に体験できないものが、ここにはある。
そして、ラストは太陽ステージで、トモユキ・タナカさんのDJで、わーって踊る(笑)
いやー、祭り仕様の選曲でしたねー、「Strings Of Life」が飛び出した時、たまんなーいって感じで、両手を突き上げていたわ、、、(笑)
、、、と、まあ。
こんな感じで、渚終了。足が痛いです(笑)
で、写真と動画を以下にまとるてます。お暇な時にでも、どうぞ。
写真も動画も、ほとんど午前中の人が少ない時間に撮りましたけどね。
Photos (Flickr)
Movies (YouTube)
さて、野外イベントの季節到来ですねー

コメント

  1. Ende より:

    小一時間ほど、うにょろぐ拝見w
    そうなんだよね、ギャザリング。同感。
    「LIVE好きと言うより、RAVE好き」って友達がいて
    やっぱりその辺にあるんだろうな、って思う。
    うにょもFPMでワーッと踊ったのね。
    あたしの時はハウスイベントだったけど、それでも
    同じ音で踊ったと思うと嬉しい。
    と、横から書き込み失礼!

  2. うにょ303 より:

    あは、エンデ。こちらでは、初めまして?
    うんうん、なんか違うものを感じてるのだと思う。言葉では説明しにくいのだけど(^^;;
    しかしなぁ、田中さんの事で「FPM」って反応してるあたり、、、
    エンデくん、あなたも相当の、、、w

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