イラク2

福田さんが、拉致被害者について
「本人たちの配慮が足りなかったことは否定できない。自己責任とは自分の行動が社会や周囲の人にどのような影響があるかをおもんぱかることで、NGOや戦争報道の役割、意義という議論以前の常識にあたることだ」
「自ら危険な場所へ行って信ずることをやりたいという人を政府が強制的に止めることはできない。しかし、多くの人に迷惑をかけるのに、十分な注意も払わずに自分の主義や信念を通そうとする人に、それを勧めたり称賛すべきだろうか」
うんむ、、、
海外メディアは、この日本政府や日本国民の批判的な反応を、かなり奇怪に捉えているようですね。
この前の日記にも書いたとおり、批判したいなら、正々堂々と当事者にぶつければ良いと思うんですよ。
当事者だって信念を持ってイラクに行ってたんだから、正々堂々と主張すればいい。
筑紫哲也氏の「ニュース23」の多事争論、4/19
気分が晴れました、少しだけですけど。


私がハワイへ旅行に行って事件に巻き込まれて、、、そんな時にでも日本政府は「迷惑な話だ」と言うつもりなのでしょうか。その事件解決に浪費された人や時間や税金、「迷惑な話だ」となるんでしょうか。
何か、違いますよ、これ。
結局、福田さんの発言は、
国民感情を煽ってるだけ。
批判のほこさきを、拉致被害者に向けようとしているだけじゃないの。
元々、、、
「自衛隊」のせいで、拉致されたんじゃないの。
自衛隊って、誰が派兵を決定したのよ?
関係ないじゃん、拉致被害者の当事者達って、なんにも。
自衛隊って、イラクでは軍隊なんですよ。
日本国憲法上では軍隊じゃないなんていう理屈、イラクでは通用しません。派遣じゃなくて、派兵。
日本人拉致被害者5人は全員、無事に帰国したんです。
拉致問題終了です。
イラクに目を向けるべきです。
イラクが問題なんです。

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