哲学の道〜銀閣寺〜京都文化博物館

京都文化博物館で催されている「人体の不思議展」に行こうかという話になり、せっかく京都まで行くのだからという事で、銀閣寺に行って来ました。
まぁ、金閣・銀閣で有名なわけですが、銀閣寺は地味ながら東山文化最高峰だと思いますし、“通”な人なら断然、「銀閣寺が素晴らしい」という話はよく聞きます。
南禅寺から“哲学の道”を散策。


2kmほど散策で銀閣寺に到着。
銀閣寺って今は臨済宗のお寺ですが、元々は御存知、足利義政が隠居生活用に建てた、所謂今でいうところの“別荘”なわけですよね。
たまたま国宝でいつもは一般公開されていない「東求堂(とうぐどう)」が特別公開されていたので、観て来ました。実際に建物の中にも入れて、日本家屋四畳半の元となった茶室にも入れました。説明によると、足利義政の時代に茶道の基礎が芽生えたそうで、その頃は茶室に掛け軸は無かったそうなのですが、ちょうど正座をした目線にある障子を開けると、庭が観える仕組みになっていて、それがもう“掛け軸”そのもの。自然の掛け軸になる感じで、これにはちょっと感動しました。
なんというか、銀閣寺って足利義政のプライベートな別荘だったわけですから、東求堂にしても観音殿(銀閣/これも国宝)にしても、凄くね、プライベートな雰囲気が漂っていて、所謂、他の京都の有名なお寺の数々と比べても、全く別物というか違う空間になっている感じがするんですよね。
日本庭園も凄く綺麗。
仏像マニアの妻も絶賛していましたので(笑)、機会があれば京都のお寺巡り、まずは銀閣寺に訪れてみても良いと思いますよ。
で、その後、メインの「人体の不思議展」へ。
これはまぁ、、、(^^;;、、、2,3年ほど前にも大阪や神戸で開催されていたイベントですよね。
まぁー、本物の人間を、これでもかってぐらいにスライスした検体のオンパレードです。男性より女性の方が、かなり目が輝いてましたねぇ、こういうのを観るのは女性の方が興味津々という感じで。
“哲学の道”近辺の情報は、こちらのブログを参照させて頂きました。
では以下、銀閣寺の写真です。










コメント

  1. 名無しの住人(?) より:

    銀閣寺の内部はどうなってるのですか?
    内部は立ち入り禁止だったのでしょうか・・・?その写真があれば、ぜひのせてください!p(>△<)q
    無理でしたら、いいですよ(^-^;)
    m(_ _)m余計なコメントすみませんでした。

  2. うにょ2000+5 より:

    こんにちは。
    残念ながら、銀閣寺の内部は立ち入り禁止なので、私も知らないんですよ。
    もし中を覗いていたら、絶対に写真をアップしていたと思いますよ(^^;;

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