変わるのだろうか

事故から一ヵ月ですか。
毎日毎日、通勤でJR西日本を利用しますけど、特に変化があったという感じはしない。
確かに、やたらと慎重な運転にはなっていると思う。
自宅から駅まで歩く途中、けっこう急なカーブに架かる踏み切りを渡るんですけど、駅からはまだまだ遠いのに、「もうすぐ駅ですか?」という感じのスピードで通り過ぎて行く。
あ、あと、その最寄りの駅にある踏み切りでは、朝のラッシュ時に駅員が出て交通整理みたいな事をやっているかな。
実はFlickrにアップしてある、この写真とかは、その踏み切りだったりするんですけどね(撮影自体は事故が起こる以前のものですが)。


現場では大変な苦労があるのでしょうけど、上に立つ人達にどこまで伝わるのか、、、
会社の風土がどうのと社長さんも言われてますけど、、、なんというか、旧国鉄時代からの人で管理職以上の役職に就いている人が上にいる限り、なかなか体質なんて変わらないと思う。
「日勤教育」なんて話題になりましたけど、内容はともかく公務員の管理職が嬉しがる「処分」の乱発そのままのように感じますよねぇ、、、
数分の遅れで、どうのこうのと言う利用者もどうかと思うんですけど、ダイヤグラム上では秒単位のシステムで運用上は分単位で動かせばいいのにね。
正確には、9時10分00秒から9時10分59秒までが到着時刻で、9時11分00秒から9時11分59秒までが出発時間みたいな。結果的に、この駅に対して最大2分の余裕が出て来ると思うんですけど。列車が最大2分遅れても“定刻”扱いというか。
あー、でも、こういう事をやりだすとダイヤグラムがあやふやにもなっちゃうか、、、
でも、これぐらいの余裕があってもいいと思うんだけどなぁ。
ギリシャに行った時の国内線(飛行機ですよっ!!!)なんて数時間遅れなんて当たり前で、それはそれでトラブルなく運行していたもんなぁ。まぁ、ここまでくると問題ですけど(^^;;
何処ぞの海外メディアが書いてましたけど、「日本人の時間に対する強迫観念」なんですかねぇ。
どちらにしても、今だに、なんとなく気分がスッキリしない自分がいます。

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