7回目の震度7、能登半島地震

Diary

かつて激震という表現だった、震度7。
日本国内の地震による〝揺れ〟の度合いで、最も高い階級だよね。
〝震度7〟と初めて判定されたのは1995年『兵庫県南部地震』、所謂、阪神淡路大震災。

私は生まれも育ちも大阪市内で、あの時の揺れの強烈な体験は鮮明に覚えているし、これ以上の地震の経験もまだない。
(経験したくもありませんが)
大阪だったので、「とんでもなく揺れた」という以上の被害も、これといって無かったのですが。

阪神淡路大震災の時は、震災から3週間後ぐらいに友人と三ノ宮まで訪れて、一ヶ月後には当時のアルバイトの関係で、再び三ノ宮へ出向いてる。

2024年1月1日。
元旦、よりによってこんな日に阪神淡路大震災から数えて、7回目となる震度7が能登半島を襲った
更に、海側に面した地域が直撃だった為か、大津波警報発令で、実際に4,5メートルの津波も発生した模様。

阪神淡路大震災以来、4,5年ペースで震度7が発生している感じだよね。
10年1度、とか言ってる場合じゃない、という。。。

で、ふと思う事がありまして。

日本の地震に対する備えって、たぶん世界トップだと思うんですよね。
そもそも緊急地震速報のようなシステムを運用している国って、他にあるんでしょうか。
また、日本の耐震基準も世界トップクラスなんじゃないでしょうか。

実際、震度5程度で大規模な災害発生というニュースは、あまり見聞きしませんよね。

そう考えた時の、震度7というのは、ちょっと別格、全く別物なんじゃないかと。

震度7が直撃すると、、、

相当数の建築物が広範囲で全壊
相当数の道路(橋やトンネル等)が広範囲で崩壊
相当数のライフラインが広範囲で停止
地域によって、多数の土砂崩れ
地域によって、致命的な大津波
地域によって、広範囲な火災

これらによって、数百人から数万人単位の行方不明・死亡
これらによって、数百人から数万人単位の避難者、孤立者の発生

、、、という感じは、ほぼ確定じゃないですか。
よほど人が少ない地域での発生であれば、全体的な災害規模は小さくなるのでしょうが、規模が小さいだけで災害の内容は、あまり変わらないのでは、と思うわけです。

そう思うと、〝震度7〟の判定が出た段階での初動も含めて、もうちょっと組織的な対応を法律レベルというか国レベルで考えても良いんじゃないのかなぁ、と。

例えばですけど。

震源地と震度については、非序に早い段階から確定されるわけですから、その震源地、特に震度7判定が出ている地域に隣接していて被害が無い地域(他府県も含めて)から、ヘリコプターを数機飛ばして、役割分担して上空から映像撮りながら情報収集させて、同時に災害地域からの要請が無くても自衛隊が直ぐに動ける形にして、災害現場手前で待機、ヘリコプターからの映像等の情報を共有しながら、出来るだけ早い段階で初動部隊が災害現場に入れる体制にした方が良いのになあ、と。

そもそも災害発生している地域から、のんびりSOSやってる暇もないわけですから。

同時に、数百人から数万人単位の避難者、孤立者の発生してるわけですから、地震発生初日から仮設住宅用の土地の選定やら、仮設トイレの準備やら、先行して準備を始めるとか、自衛隊の初動部隊からの情報も共有しながら、ライフラインや医療の支援とか。

なんかこう震度7が発生したら、どうなるかわかってるのだから、もうちょっと国と民間も含めて、連動しながら組織的に動ける仕組みを作っても良いのにな、と。
震度7という激震時には、国からのトップダウンで動ける仕組みがあっても良いと思う。

あー、〝国〟からの、という事ではないか?

こういう事をやろうと思ったら、法整備なり色々と事前のアレコレが必要だけど、その上で、もう少し細かい単位からのトップダウンで動く、というイメージなのかな。

これ以上、被害が広がりませんように。

そして、これから石川県に旅行でもしようと計画している方がいれば、移動にも宿泊にも問題無いなら、しっかり旅行を楽しみましょう。自粛でキャンセルなどしても、誰の助けにもなりませんよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました