日本語による本格的なフィッシング詐欺

ここ最近、Yahoo! Japanの名を語ったフィッシング・メールが出回っているそうです。フィッシング詐欺に関連した偽造サイトを幾つか観て回った事があるのですが、フィッシング・メールを信じてしまったら最後、かなりの確立で騙される危険性があるなぁ、と感じました。


基本的に正規サイトをそのままコピーして作られているわけですから、見た目だけでは偽造サイトと見破るのは難しい。もちろん、そのサイトが偽造であればURLも正規とは異なったものになっているわけですが、例のWindows+Internet Explorerという組み合わせで、セキュリティホールをそのままにしている場合、簡単にURLの偽造まで出来てしまう。
今回のYahoo! Japanの名を語るフィッシング・メールも、Windows+Internet Explorerという組み合わせのユーザーには、更に危険度が上がっているそうです。
まぁ、、、Yahoo! Japan自体が信頼できる企業でもないので、正規であろうとも「Yahoo! Japan」という名前を見た時点で、疑ってかかるのが良いかと、、、ネット上のデート商法的なスパム・メールも、その大半がYahoo! Japanのメール・サービスを利用されているわけですしね。
知り合いにプロバイダは何処が良い?、、、って聞かれても「Yahoo! BBだけはヤメとけ」と言うなぁ、自分だったら。妻がYahoo! Japanに携帯電話のメールアドレスを登録したとたんに、迷惑メールが1日数件届くようになったし。

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