R.I.P. KAGAMI

深夜、twitter上でKAGAMIの訃報の話題が飛び交っていた。

「は?、なにそれ、冗談でしょ」

、、、という気持ちでした。
久しい関係者の発言もなければ、もちろん公式な情報も無い。
twitter以外からの情報も無かった。

もう寝ようと思った時、北川(CMJK)さんが、「Ken→Goさんからメールで連絡があり、、、」という感じで発言されたのを目にする。

もちろんKAGAMIを知っている人なら、Ken→Goさんが野田さんと共にFROGMAN RECORDSを立ち上げて、KAGAMIのデビュー12inch EP、「Y ep」を世に送り出した、その人。

そんなKen→Goさんからの連絡だという事で、やはりKAGAMIが亡くなったというのは本当なのか、、、まだ信じられない。

KAGAMIの「Y ep」、久しぶりに棚から取り出し、机の上に置いて寝る事にした。

夜が開けると、DISCOTWINS名義で相方を務めるDJ Tasakaさん、そしてKen→Goさんから、公の発言で彼が亡くなった事を書き留めていた。

あぁぁぁ、、、本当なんだ。
まだ、33歳だよ、若過ぎるよ。

1995年、FROGMANから「Y ep」でデビューして以来、ずっと彼の姿は目にして来たし、話題にもなったし。大阪でのDJプレイで踊った、WIRE04のライブで踊った、渚のDISCOTWINSで踊った。

本当に気持ち良く、ガンガンに踊らしてくれた。

テクノでファンキーでユーモア抜群の、フロア・トラックを作らせたら、彼に敵う日本人なんて、そうそういなかったんじゃないかな、と思うぐらい。本当にカッコ良かった。

そんな彼が亡くなった。

正直、ショックです。
2年前、日本のレイヴシーンを切り開いて行った、M.M. Delightの森田勝さんが亡くなった時以来のショックという感じです。。。

踊って笑顔になれる、そんなトラックメーカー、KAGAMI。

御冥福をお祈り致します。

あなたの音楽、最高にカッコ良かったよ。
あの世でも、お釈迦様でもエンマ大王でも、踊らしたれ!!

今夜は、一人でKAGAMI NIGHTします。

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