いのりの日

たまたまニュース・サイトの見出しで目に止った。

「雲仙・普賢岳の大火砕流から17年、遺族たちが献花」

6月3日で17年になるんだ、、、そうかぁ。。。
普賢岳の噴火・大火砕流が起こって、どれぐらい経った頃かな、、、島原に行ったんですよね、友人と。
募金しに行こうって。

熊本側からフェリーに乗って行ったのですけど、今でも鮮明に覚えているんですけど、、、
真正面に普賢岳が見えて、大火砕流で地肌が露出された黄土色の帯がはっきりと見える光景で、そのまま直進して島原側の港に入るんじゃなくて、たぶん警戒区域とかあったと思うんですけど、すごく迂回するような行路で島原の港に入ってね。

とりあえず自転車借りて島原城に行ったら、自衛隊の車両やテントが沢山あって異様な雰囲気だった。
その足で島原の市役所に行って募金しようとしたら、なんだか市長室に通されて(^^;;

その後、バスに乗って水無川を越えたあたりで下車して、まだ不通になっていた島原鉄道のレールの上を歩いて宿まで帰った。水無川は、火砕流と土石流で埋まっていて復旧工事が始まっていたけど、目の前には普賢岳と大火砕流の爪痕、そして山の頂上付近には無気味な溶岩ドームは見えて、けっこう怖かったですね。。。

その夜はけっこうな雨が降り始めて、朝方、宿は島原市内でしたけど、土石流警報のサイレンで起こされました。。。

その後、数年経ってから、日本一周一人旅していた時に、再び島原に行ったんですよね。その時は、長崎側から島原鉄道に乗って、島原外港から直ぐに熊本に渡ったので、ゆっくり出来なかったのですが、、、

今は、どうなってるのかなぁ。

長崎は、、、なんとなく好きで、けっこう訪れているような気がする。
たぶん、3,4回ぐらいは行ってるかなー、、、また行きたいな。

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