渚の感想でも

さてさて、とりあえずは、みなさまお疲れさまでした。
渚音楽祭2007春・大阪ですが、なによりも当日が快晴祭り日和という最高の天候だったのが凄く良かったですよね。日中はそれなりに暑かったですが、4月という事もあって清々しい感じでした。舞州は大阪湾の埋め立て地で、周りは海ですから風もありましたし。
そのかわり、日が沈んでからの風は少し冷たかったですけどね。
渚音楽祭は、以前からあるのは知ってましたが、マジマジとホームページを覗いたの初めてだったのですが、あー、そっかー、10年前のRAINBOW2000とか知っている人達がやってるんだねぇ、、、そりゃ、良い祭りになるよね(^^)
大阪でDJ(それもテクノやトランス)主体の本格的な野外レイヴって、どうなんでしょう?、、、初めてのような気がするのですけど。
もちろん、小さなレイヴは個々にやってますけどね。数千人規模で、、、という野外レイヴは初めてだったような。


どれぐらい集まるんだろう、、、と思って午前11時過ぎに会場に着いたのですが、もうかなり沢山の人が来てましたよねぇ。
椅子とかシートを広げて寛いでいる人から、マーケットで買い物している人から、カレー(野外の定番だねぇ)とか食べ物に走っている人とか、各ブースで踊りまくっている人とか、音そっちのけで家族連れで遊んでいる人とか、集まった人達が思い思いで遊んでいる。
これだよねー、野外レイヴって。
決定的に野外コンサートと違うところ。アーティスト主体じゃないのが、野外レイヴの素晴らしいところです。
午前中は会場を周りながら、空ブースでトランスで踊ったりしてました。昼過ぎからは太陽ブースをメインで、雲ブースで踊ったりとか。
昼を過ぎてからも、どんどん集まって来たみたいで、最終的に目標だった?4,000人は超えたんじゃないかな?
当日券でも3,000円(早割だと2,000円だった)という低料金で、商業的にどこまで採算が取れているのかわからないですけど、まずは大成功だったように思えます。
野外レイヴに限った事ではないですけど、野外イベントってフタを開けてみないと分からない、先が読めない部分が多くて、今回の大阪開催も主催者側では未知数で進めていたところは多分にあったと思うんですよ。東京開催では数をこなして来ているので、そこからの経験値はあるにせよ、「大阪では、さて、どうなるか」という。
この辺りは、参加する側の客も、最低限の準備とか必要で、まだ都心の野外レイヴだから良いですけど、山奥だと大変な事になりますから(笑)、、、今回の大阪も周りに人工の建物が無い広い敷地でやっていたでしょう。あれで。もし途中から雨でも降ったりしたら、雨宿り出来る場所が無いに等しいんですよね。マーケットのわずかなスペースといっても、限られますからね。
逆に客側として感じた事は、まず最寄りの駅から会場までの移動手段。
市バスも走ってはいましたが、元々から本数が少ない路線なので、これで客をまかなうのは不可能で、主催者側で臨時の直通バスを数台ほど回していたようですが、これが少なすぎましたね。昼過ぎからは、最寄りの桜島駅で1時間待ちとかになっていたという話を聞きました。
臨時バスも市バスと同じ200円でやっていましたが、主催者側で運営する直通バスは、300円とか少し高くても良いので、ピーク時でも15〜30分程度の待ち時間で回せるようにしてもらいたいな、と。
それと、あれですね、FOOD関連が少々、辛かったですね(笑)
午前中は、まだ良かったんですけどねぇ、、、長くても5分程度の行列でしたから。
昼を回ってからは、あの行列の長さでは、、、10分で順番が来るかどうか、、、という。おまけに、早い時間で売り切れの店も出たり、最後はソフトクリームとかシュークリームとか、とにかく食べ物の店には、全てに長い行列ができていました。
腹ごしらえの出来る料理を出せる店を、あと2,3店舗は欲しかったですよねぇ。
私ゃ、混み始める直前だったので良かったのですが、、、それでもタコ・ライスは断念しましたよ(笑)
んでも、あのカレーパンは美味しかったなぁ!!!
夕方に小腹が空いたので、、、と思っても、あの行列では並ぶ気にもなれず、、、意外な盲点だったのがスープと焼きおにぎり。
これらは、すんなりゲット出来ました(^^)
多少の行列はしかたがないのですが、食べる事も楽しみの一つなので、ぜひ店舗が増えるよう働き掛けて欲しいところですね。
でも、、、これぐらいかなぁ、、、気になったところは。
トイレの数は、とりあえずは問題無かったかな、と。もちろん行列は出来ていましたが、ある程度はしかたないので、参加者とのバランスは取れていたと思う。
ペットボトルも1本400円だけど、ちゃんとゴミ分別で捨てたら100円バックされるのは、良い仕組みだと思うし、最後には「ゴミは、みんなで一つぐらい落ちているものを拾ってから帰ろう」という働き掛けも、こういう野外レイヴを続けて行く上で重要な事だし、良かったと思いますよ。
なにしても、とても素晴らしい野外レイヴでした。
やはり、太陽の下で踊るのは気持ち良いですね。数年後には、ぜひ、オールナイトで数泊できるイベントに成長して、テントとシュラフ持参出来る野外レイヴになって欲しいです(^^;;
なんといっても、野外レイヴの醍醐味は、日没してからですしねー、、、あの、だんだんと日が沈んで周りが暗くなっていくのが、たまんないんですよ(笑)、今回は卓球のDJの時とか、ラストの1時間ちょっとが、そういうシチュエーションでしたね。最高でした。
さて、渚音楽祭は春と秋に開催されています。
で、大阪ですが、予定ですが日時と場所が決まっています。
9月30日(日)、場所は今回と同じ舞州ですが会場は奥側の方になるらしいです。
ちなみに、私は9月30日は既に予定が入っているため行けません(泣)、、、他の人達がアップした写真や動画に期待します(^^;;
そんなわけで、スタッフのみなさま、渚お疲れさまでした。
P.S.
なんかWIREでも見かけたブルマ・ギャルがいましたね(笑)、、、ってまさか同一人物とか、、、?
P.S.
風ブースでP.A.していた方、去年の白山虹の祭でもP.A.されてた方で、ちょいとビックリでした(笑)
P.S.
誰ですか、卓球のDJの時、卓球のラケットを持ってた人は(笑)
P.S.
たぶん、キヒラさんが回していた時、自分の凄く近くにFLYTEKのテラダさんがいたはずなのですが、、、実はちょっと探してはみたのですが、、、(^^;;

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