DNSサーバを不正操作するフィッシング手法

>>CNET Japanの記事
微妙に気になる報告が出ているようです。。。
うーん、DNSをハックしちゃう手法ですか、、、


例えば、ヤフーのサイトに行こうとした場合、、、
http://www.yahoo.co.jp/
、、、とアドレスを打ちますよね。
しかし、実際にはこんな感じで翻訳されてから、ヤフーのサイトに行ってるんですよね。
http://202.229.199.136/
なーんか、「www.yahoo.co.jp」の部分が変な数字に置き換えられていますが、これ以外にも5種類ほどの数字の組み合わせで、ヤフーのサイトに行く事が出来ます。
「www.yahoo.co.jp」というドメイン部分を、IPアドレスに翻訳しているわけです。
この翻訳をするところが、DNSサーバー。
もし、ここをハックされちゃって「www.yahoo.co.jp」っていうドメインに対して、全く違うIPアドレスを割り振ってしまうと、ユーザー側からはドメインでヤフーのサイトに行く事が出来なくなってしまう。
もし悪意を持ってIPアドレス変更されちゃえば、とんでもないサイトに強制的に行かされてしまう可能性もあると。
ただまぁ、DNSといっても世界中に星の数ほどあるわけで、そのうちの1つや2つをハックしたからといって、全てのユーザーが影響されるわけじゃありませんけど、なんというか今後が気になる手法ですよねぇ。。。

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