シンセ道場VOL.1 終了

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シンセ温泉! presents 『シンセ道場VOL.1』
 

 
シンセ道場VOL.1から1週間が過ぎまして、道場熱もそろそろ落ち着いて来たと思いますので(笑)、時間差な感じに私個人が感じた事をツラツラと書こうと思います。
あくまでも一個人の感想と言いますか。
特にネタバレも無いですし、オチも無いですが(笑)

改めまして、まずはさておき。

シンセ道場にお集り頂いたみなみなさま、ありがとうございました。

そして東京からは、お忙しい中を松武秀樹さんがスペシャルゲストとして参加下さいました。本当にありがとうございました。

今回の主役、11組のアーティストのみなさんには、リハから長時間のイベントとなりましたが、お疲れさまでした。

更に!!

KORGさまをはじめ、Rolandさま、YAMAHAさま、梅田ナカイ楽器さん。
強力にサポート、応援して下さいました。
シンセ道場第一回目にして、なんとも豪華な内容になり、二回目以降に気が引き締まる思いです(^^;;
シンセサイザー界隈を盛り上げるべく、これからのシンセ道場にも応援して頂けたら幸いです。

さてさて。

今回、私は審査員として参加させて頂きました。
審査員、、、
 
※審査員、向かって右から、、、サワサキヨシヒロ、松武秀樹、江夏正晃、西田彩ゾンビ、Unyo303
 
自分のライブだったり、自分で企画したイベントとか、モジュラーシンセの事とか、そういう話題なら、今までもアレコレとイベントでお話しさせてもらったり、幾らでもお喋り出来るわけですが、人様の演奏について審査となると、、、そういう機会は、さすがにこれまでありませんでした。
 
そういう意味では、松武さんや江夏さん、西田さんの寸評は、隣で聞きながらも「なるほどなぁ」と関心したりで、私自身も凄く良い体験というか、勉強させて頂いた感じです。
審査員の立場の私が、「なるほどなぁ」とか関心してたらダメなんですが(笑)

と言いますか、審査員じゃなくて、出演者として参加したかったです(笑)
松武さんから、色々なアドバイスが貰えるなんて、そうそうありませんから。

あ、それから。
これは、ぜひ書いておこう、と思う事が。
寸評や審査をするにあたって、当たり前の話ではあるのですが、松武さんも含めて審査員全員、真剣に考えてやっていましたよ。ライブ中、松武さんも色々と思いついた事とかメモされていました。
なので、あの場で審査員の方々からアドバイスを貰えたというのは、かなり貴重だと思います。
 

 
いや、羨ましいですよ、ホント。

今回は、〝総合優勝〟、〝シンセポップ賞〟、〝シンセマニア賞〟、という3つの賞を用意していました。
お客さんの投票と審査員の投票で、これらの賞を決める、というものでした。
お客さんには、単純に全出演者の中から、それぞれ賞に相応しいアーティストを選んでもらう形になっていました。
審査員の投票は、しっかりと審査すべきポイントを踏まえた上で進めました。

寸評等は、私のように審査員のような経験の無い人間には、なかなか的確な言葉が出て来なくて、後になって、こんなふうな事を言えば良かったかなぁ、とか色々と出て来るんですが、それはもう、後の祭りなので、、、

もちろん、審査そのものは、私もしっかりとさせて頂きましたよ。
こうみえても(笑)、“ライブ”という現場は、それなりに場数だけはふんで来たので、そういう経験から得た物を照らし合わせながら、考えてやりました。

結果、受賞されたアーティスト3組は、お客さんも納得いく感じだったのではないでしょうか。
私個人的には、何らかの賞をとってもいいのでは、というアーティストの方が別にいらしたのですが、僅差で及ばず残念でした。

また、特に審査員の間で話題になった方がいらして、残念ながら賞は逃してしまったのですが、急遽、〝審査員特別賞〟として、受賞となりました。
 
※総合優勝 / Takako Yamauchi
 
 
※シンセポップ賞 / TOXXIES
 
 
※シンセマニア賞 / Kaseo
 
 
※審査員特別賞 / ゆずみかん
 
 
シンセサイザーミュージック、と一言で現しても、今回出演された11組のみなさんのアイディアだったりアプローチだったり、様々で触れ幅の広さの面白さが実感できたイベントでした。
 
※ishikawa tomohiro
 
 
※Yacco
 
 
※ 0|1 (無と有)
 
 
※stereotypeone
 
 
※PPtrigger
 
 
※Uurabesson
 
 
※ださくら
 
 
そして、ライブの締めくくりはシンセ女子!!、Risaさんのライブ。

 
 
 
そして、授賞式。
受賞した4組には、豪華な賞品が!!
 
総合優勝にはKORG monologueと、YAMAHA MONTAGEカード型USBメモリが贈呈!!
 
 

 
シンセポップ&マニア賞には、Roland TB-303&TR-909マグカップとYAMAHA refaceシリーズのキーホルダーが贈呈!!
 
 
急遽、決まった審査員特別賞は、江夏正晃氏のエレクトロユニットFILTER KYODAI限定12inch!!
 
また、各種楽譜や、松武さんが理事を務める、JSPA|日本シンセサイザープロフェッショナルアーツさまよりシンセサイザーフェスタTシャツやLogic Systemクリアファイル等、お客さんとジャンケン大会となりました。
ありがとうございました。
 
次回、第二回に向けて動き出している模様です。
まだ開催日等は未定ですが、ぜひ楽しみにしておいて下さいね。
 

 
それから。
シンセ関連のイベントは、もちろんシンセ道場だけではありません。
 
今回出演された11組のアーティストのみなさんも、審査員のみなさんも、普段は別々の音楽活動をしていたりします。
色々な場所でライブやイベント等に出演されていたりします。

このシンセ道場を通じて、シンセやライブに興味を持たれたり、気になるアーティストの方がいれば、ぜひ、色々なイベントに足を運んで頂けたらと思います。

シンセ道場、お疲れさまでした。
 
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P.S.
 
そう、P.S.からが長いんですよ。
ここからが、本番です(爆)
ここから、ホントに私的に感じた事を。。。

私的に1つだけ、ハッキリと確認しておこうと、リハの段階から観ていたポイントがありました。
リハ時と本番時で、あるポイントに違いがあるのか、という事でした。
実は11組中、2組はリハと本番では、ある“違い”がありました。
もしかしたら、他の出演者の方々の中にも、その違いはあったかもしれませんが、パッと観て直にわかったのは、その2組だけでした。
 
寸評の中で、特に松武さんや江夏さんが、「見せ方」について冗談も交えながらも、色々なポイントについて話されていましたが、それに通じる部分でもあるんです。

今回のシンセ道場については、私が見ていたそういう“違い”は、本質的な部分では無いと思っているのですが、もし、今後も本格的にライブ活動したい、と思うのであれば、重要なポイントになって来ると思ってます。

まぁ、、、あくまでは、これは私的に感じている事なので。
気になる方がいらっしゃれば、直接、私に聞いて下さいw
メールとかDMは不可ですwww

それから、そこそこライブとか数をこなしている方もいらっしゃれば、まだ数回とか、、、そういう方もいるかと思うのですが、、、「ライブをする」という事について。

例えば、曲を作って配信して色々な人に聴いてもらいたい、という事をしたい場合。今や、自宅の自分の部屋から一歩も外へ出ずに実現可能なんですよね。パソコンとソフトウェアとネット環境があれば、クオリティはさておき、誰でも出来てしまう。
ちょっとお金に余裕があれば、配信代行業者等と契約すれば、iTunesやBeatportのようなメジャーなところからも配信出来てしまう。全部、ネット環境で可能な時代。
 
そして、それらを購入するリスナーもまた、スマホ1台あれば、何処でも買えてしまう。それこそ、リスナーも一歩も外へ出ずに、世界中の音楽を聴く事が可能な時代。

ところが、それがライブとなると、そう簡単な話ではなくなってくるんですよね。
演者も重い荷物を持って会場に行かなくちゃいけない。
リスナー、、、お客さんも自分の時間を割いて、交通費出して入場料払って来るわけです。
 
例えば、チャージが1,000円だったとしても、交通費とかドリンクも2,3杯ぐらい飲んだら、2,000円、3,000円とお金が掛かるわけです。
それで、もし毎週末、色々なイベントに足を運ぼう、と思ったら、いったいどれぐらいのお金を使う事になるのでしょうか。

自分のライブ、、、そして、自分が出演しているイベントに、そういう時間とお金を掛けてもらえるだけの魅力があるのだろうか。

電子音楽系イベント、その大半は“ノルマ”が無い場合が多いです。
一般的なバンド活動している人達よりは、ずいぶんと恵まれた環境だと思ってます。

その反面、集客への意識が低いと感じる事もあります。

まぁ、最近では普通のバンド系イベントも、昔ほどノルマノルマしているものは減ってきたかもしれませんが。
 
ライブで自分の本当の実力を知りたければ、ノルマのあるイベントに出演すると、一発で答えが出ます。たとえそのイベントにお客さんが100人とかはいっていても、自分の呼んだ、自分がチケットを売った、自分の名前で予約した、、、そういうお客さんしかカウントされませんから、お客さんが100人いても、自分目当てのお客さんがゼロなら、ノルマもゼロです。

こういう話をしだすと、「重い」って、「楽しく」やれたらそれでOKじゃん、っていう意見も出てきます。
その通りです。
異論ありません。
本来、ノルマなんて無い方が良いわけです。

私もアマチュアですから、必要以上の責任だったりを背負うつもりは無いですし、そんな事を義務になんかしたくもないです。

私は、ライブをやり始めて最初の4,5年ぐらい、ノルマのあるイベントに出ていました。
ノルマがゼロだと、下手したら1万円以上、こちらが払う事になるような、そんな状況のイベントにも何回も出ました。
もちろん、ノルマ達成なんて無理な話で、30分のライブをして15,000円払った事もありました。
 
さすがにキツイわけです。
ノルマの無いイベントにも出ていましたから、ノルマがあるイベントなんて断ればよいわけですが、それでもなんとか一人でも多く集客するには、と考えながらやってました。

それから、3回かな、、、たぶん20回以上は出演させてもらって、ノルマをクリア出来たのは3回。
でも、ノルマをクリアして、それ以上のお客さんが来てくれて、そのぶんがギャラとして手にした時は、本当に嬉しかったですよ。

でね、思うんですよ。
まぁ、気楽に楽しくやれたら、それでいいんです。
でもね、ライブをする以上はね。
やっぱりね。
沢山のお客さんの前でやりたい、沢山の人に聴いて欲しい観て欲しい、と。
自分のライブに来て、と。
そういう気持ちで、ライブ出演の告知をして欲しいと思うんです。

イベントをする会場にしても、イベントを企画した人にしても。
そういう人達がいるから、こうやってライブが出来るんです。

お客さんの事、会場やオーガナイザーの事。
ライブには、自宅で曲をつくる、その曲を披露する、、、だけではない要素が沢山あるんです。

単純に、沢山のお客さん入ってくれた方が嬉しいじゃないですか。
だから、告知もライブそのものと同じぐらい重要なんです。
 
 
 
P.S. 2

今回、私も審査員のはしくれとして審査員席に並んで座ったわけですが、、、思えば今から10年前。
冗談のつもりで、適当にモジュラーシンセの音を録って、シンセサイザーフェスタ2007大阪での余興イベント、シンセサイザーパフォーマンスコンテストに応募して、予想を完全に裏切って一次審査に通ってしまって、本番でモジュラーシンセでやる事になって。
そもそもモジュラーシンセだけでライブのような事をするなんて考えた事もありませんでしたし、「無理だろ?」ってぐらいでしたから。まだユーロラックという呼び名もされてなかった時代だし、どうすんだYO!!状態だった。
そして本番、審査員の席に座られていた方こそ、松武秀樹さんだった。
 
それからの10年。
数回、松武さんとイベントでご一緒する機会はあったけど、まさか、その審査員として同じ列に10年後に座るなんて、想像すら出来なかったよ(笑)

ホント、何が起こるかわかんないね(爆)
 
そんなこんなで、ツラツラとりとめもなく書いたけど、そろそろ終わり。
ね。オチ無いでしょ。

最後に。
私も電子音楽系イベントを定期的に企画しているので、今年も企画を進めているので、この文章を読んでしまった、そこのアナタ。

必ず、遊びに来るように(笑)


2 Responses to “シンセ道場VOL.1 終了”

  1. かんちゃん

    先日はお疲れさまでした!
    実はボクも観戦に伺ってました。

    なるほどーーー。
    特にP.S.部分w、とてもとても理解できます。
    それ故に、逆に自分はやっぱりこの世界ではやってけないなー。と痛感してしまいました。(まあ特に何かやってるワケでもないですがw)
    てか、ボクにとって「ライブをやる」ことは、楽しいってことは承知の上で、大きな砦であり悩みの種でもあったわけなんです。
    今回も若い皆さんのパフォーマンスの高さやKaseoの他人を楽しませるアイデアを観て、寧ろ意気消沈wしてたところだったんですよw
    総じて、やはりボクはリスナーだな。と。

  2. うにょ303

    >かんちゃん
     
    シンセ道場にお越し下さいまして、ありがとうございました。
     
    いえいえ、、、楽しくやれれば、それで十分だと思うんですよ。
    ただイベントを企画する側には、それなりの悩みや苦労があるぞ、っていう(笑)
    そんな苦労してる人の為にも(爆)、集客がんばりましょう、とw

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