京都・二条城〜開化堂、大阪みやもと

さてさて、京都へ。
職場が京都なので、毎日京都っていえばそうなのですが、自宅と職場の往復だけですし(爆)、、、
なんだか、久々の京都満喫な感じで(笑)

二条城〜御所辺りを散策して、茶筒が欲しいという話で、、、そんな専門店も京都にあるという事で。

二条城に行く途中、パン屋さん「ル・プチメック御池」に立ち寄り、オープンカフェスペースがあるので、そこで買ったパンで軽くランチ。

そして、二条城
近くを歩いた事はあったけど、それでも二条方面の来る事自体が少ないので、もちろん二条城は初めて。
いやぁ、、、想像していたより広い。
お目当ての一つだった梅園、まだ4,5分咲きぐらいでした。今まで寒かったですからねぇ。もう少しで一番の見ごろになるんじゃないでしょうか。
結局、御所を回る時間は無くなってしまった(笑)

でも、まぁ、徳川最後の将軍、徳川慶喜が大政奉還を。この二条城でした事を思うと、自民党安倍総理も、ここで政治やればいいのに、とか思ったり(爆)

そして、河原町五条へ。
ここに茶筒専門店「開化堂」さんがある。

こういう専門店が成立しているのは、ホント、京都らしいですよね。
面白いのが全く同じ製品で、素材違いで売っているんですね。
「銅」製、「真鍮」製、「ブリキ」製、この3種類。

この素材の違いで、使い続ける年月によって茶筒自体の色が変化するんだそうです。
私達は「ブリキ」製の茶筒にしました。
そもそも、「ブリキ」製品自体、今やなかなか目にする機会も減りましたし、珍しいなぁ、と。
そして。色合いの変化も一番面白いものでした。
、、、といっても、完全に色や風合いが変化するのに、30〜40年は掛かるらしい、、、

いや、、、40年後は、ちょっと、あの世にいってる可能性が(爆)

初めてご来店&茶筒購入された方には、茶差しをプレゼントしてくれるという事で、こちらは「真鍮」製をお願いして、妻の名前を手打ちで彫ってもらいました。

最後は大阪に戻って、大阪は南森町にある日本料理のお店、「みやもと」へ。

もう、何度か行ってるお店です。
店主が、たぶん大阪では1番と謳われる日本料理店「本湖月」で修行されていた方で、その奥様が、、、これまた吉兆で修行されていた方が始めた「藤久」におられた方で、、、いやぁ、夫婦そろってプロ中のプロですよ(爆)

メニューはお酒類だけ。料理はコースで1種類のみ。
それだけのシンプルなお店。

店構えは、なかなか入りにくい感じなのですが(笑)、店主、女将さん共々、なかなか気さくな方で、ゆっくりした時間を過ごせます。
お酒、料理、器の事とか、女将さんも豊富な知識と経験で色々と教えてくれたりして。「ほ〜」なんて思いながら料理を食べるのも面白いです。

いやぁ、よく歩いた1日でした。

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