モジュラーシンセは特殊なシンセ?

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、、、なんですかねぇ、やっぱり。

「欲しい」って言う人は多いものの、その10万あれば、、、例えばDoepferモジュラーだと、電源付き専用6Uラックと2つぐらいのモジュールは買えるような気がするんですね。でも、その10万で別のシンセとか買ってしまうパターンが、ほとんどですよね。

「2つぐらいモジュール買ったって、何も出来やしないじゃないか」

って、思う人も多いと思います。

しかし、答えは、2つどころか、1つでもモジュールがあれば、遊べます。
実用に使えます。

例えば、フィルターのモジュールを1つでも持っていれば、その他のシンセやフレーズの音を、そのフィルターモジュールに突っ込んで加工出来るでしょう。本物のアナログフィルターで加工できるんですよ。

でも、やっぱり。
パッチングしないと始まらない。
出来るんかいな?
みたいなところで、躊躇する事が多いのでしょうか、、、

今や、パソコンとソフトシンセとDAWがあれば、何一つケーブルを触る事なく、音楽が出来てしまう。

モジュラーのパッチング以前に、楽器とミキサーとエフェクターを配線する事さえ、やった事が無いって人も多いのでは?、と。

でも、なんだろ。
ReaktorにしてもMax/MSPにしても、発想がモジュラー的なように思うんですよね。

で、私。
特にアナログが好きってわけじゃないんですよ。
よく勘違いされるんですけど。
音に対して、アナログとかデジタルとか、正直、全く興味は無いんです。
どっちでもいいです(笑)

だいたい、世界一ツマラナイ世界一魅力の無い世界一最低なシンセは、mini moogだと思ってるぐらいですから(爆)

いや、3割ぐらい冗談ですけど(笑)

モジュラーシンセ、私は「パッチング」という行為というか、そのシステム自体に興味があるんです、そこが好きなんですね。

目の前にある楽器と対峙しながら、頭の中で色々な事を思い浮かべながら、両手を動かしてパッチングしていくわけです。その作業が好きなんですね。

で、その作業に「マジック」が付いてくるんです。

頭の中で思い描く世界が、そのままパッチングする事によって、音として飛び出して来るかというと、全くそうはならない。
まぁ、「全く」というのは言い過ぎだけど、それは最初だけ。どんどん、万華鏡のように変化していく。

一度打ち込んだフレーズは、何度でも同じようにループ再生出来る。
一度メモリーした音色は、何度でも呼び出して使える。

そんな常識が、モジュラーシンセには通用しない。

頭で考えて、手を動かしていけばいくほど、音もフレーズも変化していく。
そして、けっして後戻りが出来ない。
そういう、「保険」が無い。

そして、パッチングが重なっていくと、人の手ではコントロールできない空間が、あちらこちらに生まれてくる。

そんな、スリリングなところが好きなのかも。

P.S.
これ、テスト的に汎用Blogエディターから書いてみました。


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