熊野古道・其の三「楊枝・志古〜川湯温泉」

さあ、今日は熊野古道・中辺路の途中である、志古から川湯温泉方面へ向かうルートを歩く。途中から熊野古道・中辺路に入り、万才峠の峠越えをして世界遺産に登録されているルートである、小雲取越を通り過ぎて請川バス停まで歩いて、そこからバスに乗り込み川湯温泉へ。
歩く距離は昨日の20kmに比べたら遥かに短いし、4時間ほどの行程になると思うのですけど、今日は熊野古道と峠越えがあります。もしかすると、昨日よりは辛いかも、、、(^^;;


朝、7時前に目を覚すと、、、うわあ、土砂降りですよ。。。
空は明るいんだけどなぁ。。。
もちろん、傘だけではなくカッパも持って来ていますが、、、
あと、やはり足は少し痛いです(笑)
朝御飯を食べながら、女将さんと話をしていて、この辺りは雨が多いんだって。確かに、紀伊山地は日本でも年間を通して雨量の多い地域ですよねぇ。。。
午前中は、対岸の志古からウォータージェット船に乗って瀞峡観光をして、昼から熊野古道に出発する予定をしていました。9時40分発のウォータージェット船に乗るつもりをしていたので、タクシーを9時に呼んでもらう事に。
タクシーに乗る頃には雨もほとんど止みかけていて、これなら大丈夫かなぁ、という具合に、、、良かった〜
さて、女将さんにお礼を言って、出発です。
タクシーで三和大橋まで戻って、和歌山県側に渡って楊枝の本当に対岸にある、志古のウォータージェット船乗り場へ。
「船に乗る客も少なくなったし、渡し船に乗るだけの人もいないから」
「請川に抜ける熊野古道を歩くの?、、、小口まで戻るんだったら、ここから10km戻らないと、、、」
と、タクシーの運転手。
ええー?!
小口(和歌山県側の国道168号線を新宮方面に戻る)まで戻らなくても、この志古からもルートがあるはずじゃ。。。
「あー、一遍上人の所からか、、、なるほどなるほど」
一人で納得している様子です(^^;;
10分たらずでウォータージェット船乗り場へ。
直前に、山の方に向かう道を指差して、「ここの道を歩いていけばいいから」と教えてくれた。
さて、ウォータージェット船乗り場に到着。
事前にホームページから印刷しておいたチラシを見せると割引きしてくれる。
この志古から熊野川を登り、その支流の北山川に入って更に登ると、所謂、瀞峡という峡谷地帯に入って行き、下瀞を通り上瀞の入口である、田戸までの船旅。片道でもOKですが、ほとんどの人は往復で乗船するのが普通だと思います。
レストランもあるようなので、昼御飯はここで食べれるなー
、、、妻は早速、お土産店に吸い込まれている模様。。。
9時40分、団体客用と一般客用の2隻の船で出航です。

ここから1時間ほどの船旅です。
このウォータージェット船は、水を吸い込み後ろから噴射して、その反動で前へ進む構造の船。
少し音はうるさいですが(これでも改良されて昔よりは大分、静かになったらしいです)スピード感は、なかなかのものです。
雨が降って水量が増えている熊野川も、グングンと登って行きます。
所々で鮎釣りをしている人達がいて、そんな人達の間近も通って行ったり。また、名所では船を止めて説明が入ったり。
熊野川の支流、北山川に入ると、今度は川を挟んで奈良県と三重県の県境。その山向こうには飛び地の和歌山県の村もあるそうで、この一帯はとても険しくて道を整備するのも困難で、昔から北山川や熊野川が「川の道」として利用されてきたそうです。熊野川自体も、「川の道」として世界遺産に登録されているぐらいだもんね。
雨は止んでいたかと思えば、また急に降り出したり。途中の乗船場では土砂降りになったり。
どうも、川を登って行きながら、山を越える(迂回する)と天候もガラっと変わる雰囲気でした。
左右から、どんどん岩場が迫って来ると、いよいよ瀞峡の入口、下瀞です。
断崖絶壁の隙間を流れる感じの中を進んで行くと、上瀞の入口である田戸に到着。


田戸で20分ほどの休憩です。ちょっと小雨が降ってますね。。。
この上には大きな旅館っぽい宿が建っていました。それ以外は、山と峡谷という世界です。
川岸では、鮎の塩焼きとかお土産なんかを売っている店がありました。
妻が、じゃばらジュースなるものを発見。
これ、知る人ぞ知るというものらしいのですが、、、それじゃぁ飲んでみますかっ!!
おおお、柑橘系でオレンジジュースでもないしグレープフルーツでもない、、、後味に甘味が残らなくて凄くサッパリしてる。これ、かなり美味しいですっ!!! あと、こんにゃくのおでん食べたり、、、(こんにゃくが有名なのかな、、、?)
そうこうしているうちに出航の時間。
再び船に乗り込み、もう少し上瀞の奥まで入って行く。
この先は船では行けない感じの所まで来てUターン。
水はエメラルドグリーンで本当に綺麗。
そして両側をそそり立つ岩場が迫って来る。
なかなかの絶景です。
晴れていたら、船の屋根を開けるらしいのですが、今日は残念。。。
折り返して、志古まで戻ります。
約2時間の瀞峡観光が終わって、11時半頃に志古へ戻って来ました。
ちょっと時間が早いですが、ここのレストランでお昼御飯にしましょう。
お昼休憩中、またまた妻が、じゃばら飴を発見。迷わず買ってました。。。
これから長い距離を歩くので、ちょっと甘い系のものが欲しい時には良いかもね〜
ここでトイレと水の確保。
今度はゴールするまで、間違い無くトイレも無ければ水の確保も無理なはずです。
今は雨が止んでいますが、この先の天候がどうなるか分かりません。
カッパも直ぐに取りだせるようにして、ザックにはビニール袋を被せる。
あ〜、、、ザック専用の雨具も買っておけば良かった。。。50L用のデカイやつならあるんだけどなぁ。。。
ウォータージェット船乗り場の目の前、国道168号線から分かれる形で、細い道があります。
確かに道案内の標識にも、一遍上人なんたら、、、と書いてあります。
時間は12時半を過ぎたところ、さあ、それでは出発です!!
国道168号線と分かれて、細い道へ。
舗装されている普通の道で、所々に民家があります。
途中、ちょっと道に迷いつつも、登りの林道に入って行きます。
ここからが辛い。。。
舗装されている普通の道とはいえ、ほとんど歩く人の事を考えていないような、車で来るのが普通だろって感じの、急な登り坂が続きます。ひーひーへーへー言いながら登る。。。
雨もまたパラパラと降り始めて、しかたなくカッパを着る。。。
うへえ、暑い。。。
凄く湿度が高いと思うし、風がほとんど無いので、とにかく蒸し暑い。空は曇りだけど、昨日より遥かに暑くて辛いです。。。

しばらく登ると、、、プ〜ンと香しいウンチ系の匂いが。。。(笑)
モ〜♪
おお、牛だ。
牛舎がある。
確かに、この登りの途中に牛舎があると地図には書いてあった。ここかー
段々と薄い雲の中(霧だね)の中に入っていって雨が強くなったかと思うと、そこから登って行って霧を抜けると雨が止んだりと、、、その繰り返し。写真撮ったり、会話したりする余裕無いです。。。
登り始めて1時間、いいかげん辛いぞー、、、となって来た頃に案内標識を発見。
???
「万才峠を経て小雲取越まで2km」
、、、と書いてある。
その横には、この林道から山奥に入る、まるでケモノ道のようなルートがある感じでした。
この時、私達はとんでもない勘違いをしてしまいます。
かなり疲れていた私達は、とりあえずの目標を一遍上人名号碑と桜地蔵と思っていました。詳しい下調べをしてなかったので、この時、万才峠や小雲取越というキーワードを忘れていました。
私達の持っていた地図も、一遍上人名号碑からそのまま進む形に見えるような描き方をしていたので、ここの案内標識を「逆側から来た人の案内なんだろーね」という、とんでもない勘違いで、そのままスルーしてしまいました。
この案内標識から、もう少し登った所に、一遍上人名号碑と桜地蔵の場所がありました。
ちょっとしたベンチもあります。
ふぅぅぅ〜、休憩だー!!!
ここも寂れています。。。
可哀想だよね、、、と妻が、新宮でもらったみかんをお供えしました。
しばらく休憩した後、さあさあ、出発です。
林道に戻ると、この道はまだ続いています。
この一遍上人名号碑から先は舗装されていなくて、車が1台通れる幅は変わりありませんが、道はガタガタになってます。
地図にも、一遍上人名号碑から先は舗装されてないっぽい感じです。

※※ 注意 ※※
この瞬間から私達は完全にルートを外れて間違ったコースに入ります。もし、このルートを歩きたいと思っている人は、この先の話は全て間違いなので注意して下さい。

林道を進み、ガタガタ道に入って行きます。
道は山間を延々と、クネクネと続く感じでした。
最初は、再び登りが続きます。
そして大きなカーブにさしかかった所で、初めて本格的な下り坂になりました。
「おー、ここが峠??」
やっと下りです。急な下りではないので、体もラクになって来ました。
しばらく歩くと、、、フト、足下で何かを発見。
よく見ると、、、足跡です。もちろん、人の足跡ではありません。
雨が降ったり止んだりの天候ですが、足跡はかなりハッキリと残っています。
うお、鹿かな猪かな、、?
ほんの1時間前後の間に通ったんじゃないだろうか。。。

遠くを見ると、延々と続く道が霧の中に消えて行きます。
一遍上人名号碑を後にしてから、かれこれ1時間半は歩き通したでしょうか。。。
妻と「なんの標識もないね、、、」なんて話をしていたのですが、道はずっと一本道でしたし。。。
すると目の前に、なにやら小屋らしきものが、、、
ちょっと嬉しくなって、歩いて行きます。
うーん、、、小屋はあるけど、、、工事関連の看板はあるけど、、、これといった案内標識もありません。
山奥の中に入って行く脇道があって、そこには看板に「この近くに熊野古道が通っています。車で入れるのは、、、」などと書かれていました。
今日、初めて見る「熊野古道」という文字です。
ちょっと不安だったのですが、ここが小雲取越と合流する地点なのかな。
ならば、このガタガタ道を、そのまま進めばいいのか、、、
急な坂を登り、さらに進みます。
しばらく進むと、道が二つに分かれています。
うーん、どっち??
地図を見てもよくわかりません。もちろん、案内標識もありません。
こっちかな、、、という方へ進むも、5分と歩かないうちに行き止まり。。。
うわっ。。。
戻って、もう一つの道へ。
妻が携帯電話のナビ(繋がった!!)で調べると、、、全く道は出て来ないものの、確かに国道168号線の請川方面に降りて来ている感じがします。
とにかく歩く。
もう、どう考えても道が間違っているのは明らかなのですが、いったい何処で間違えたのか。。。道はずっと、一本道だったのに。。。
とにもかくにも、何処でもいいので国道に出たい。
下る方向の道からはタイヤの後が多数あるので、きっと国道から上がって来れるのだから、、、と。。。
、、、、、また、道が二つに。
何か工事現場っぽい車や車両があり、休憩所っぽい場所もある。。。
再び妻が携帯電話でナビを見ると、、、「おかしいっ!!」。
げっ、、、請川どころかスタートした志古方面に近付いている感じがする。。。国道からも遠ざかっている。
いったい、ここは何処なんだ。。。
とりあえず下る方の道へ、、、あぁぁぁ、、、、行き止まり。。。
しかし、ショベルカーと発電機らしきものがあり、その発電機は動いているみたい。
人がいるかも?
「すいませーん、、、すいませーんっ」
。。。。。
。。。。。
誰もいない。
どうしよう。。。
とにかく、さっきの分かれ道まで戻る。
残された道は、この一本だけ。それも登りで、なにか山奥に入っていく感じだ、、、
もう時間は夕方16時になろうかとしていた。
トボトボと、その残された道を歩き始めた時です!!
前方からトラックがゆっくり降りて来ました!!
人だっ!!
うわ、人だっ!!
「す、、、すいません、、、あの、、、」
不思議そうに私達を見る、運転していた、おじさん。
「請川の方に行きたいのですが、、、国道に出る道が分からなくて、、、」
うーん、と考え込む、おじさん。そして一言、、、
「もう、こっちに道、ないよ。。。全部、行き止まりだから、、、」
「それに、ここは志古の真上だから、、、」
あああぁぁぁ、、、、、、
「来た道、戻るしかないよ。谷になっているから、とても降りれないしなあ」
あああぁぁぁ、、、、、、
おじさんは時計を見て、、、
「僕も、今から来た道を戻れって言えないから、降りる前に日が暮れるしなあ、、、」
「とにかく、、、ここ、17時までには終わるから、それまで待ってて、、、車で降ろしてあげるから」
す、、、、、
ずびばぜん。。。。。
「しかし、、、何処から来たの?」
えと、、、志古から歩いて、、、
「えっ!! 志古から歩いて、、、本当に?」
「車で迷って入って来たというのはあったけど、歩いてここまでというのは初めてだよ。。。」
す、、、すいませんです。。。
さっきの休憩所っぽいところで、やっとやっと一休み。。。
荷物を下ろしてカッパを脱いで、水を飲む飲む。
確かに、来た道を戻れば帰れるんだろうけども、、、時間が時間だから、、、暗くなると危険だし山奥だし。。。それに、なによりも気力がかなり落ち込んでいる状態なので、、、
今日は祭日、、、もし、この工事現場が休みだったら、、、人に出会わなかったら。。。
ヘタしたら、ここで、、、山奥で一晩を明かす事になっていたかもしれない。
食料や水は持っていましたが。。。
ちょっと、シャレにならない状態になりかけていました。
直ぐに、おじさんが戻って来ました。
どうも、同僚の人達に話をして、少し早い目に仕事を切り上げて来たようでした。
「仲間も、うそだろ〜、、、って言ってたよ(笑)」
ホントにホントに、すいません。。。
おじさんの車に乗り込み、私達が4時間近く掛けて歩いて来た道程を、モノの見事に車で逆戻りして行きます。
うぅ、、、悲しい。。。
しかし、おじさん、運転が上手い。。。
上手いっていうか、右が山の斜面、左が崖、車の底に石がガツガツぶつかる、あのガタガタ道を煙草に火をつけながらも片手運転で、それもかなりのスピードで爆走してますよ。すげー下り斜面なんて、、、
「ああ、ドリフト、ドリフト、、、」
、、、って思ったぐらい(笑)
もう、何百回も通ってる道なんだろうねえ。。。
ところで、こんな山奥で何の工事なんだろう。。。
「山全体が滑り落ちて来てるから、縦穴を掘って、そこから横に水を逃がす工事なんだ」
うへぇ、、、山全体ですか、、、
「この道は、工事現場の道だから、普通は歩いて入る人なんて、いないんだけどなあ(笑)」
はい、私達、歩きました。。。
「熊野古道?、、、志古から請川に抜ける、、、?、、、でも、ここは熊野古道ではありませんっていう、看板なかった?」
あ、、、あったかも。。。
一遍上人名号碑を過ぎて少し行った所に、、、でも、その後に熊野古道と合流するポイントがあると思い込んでいたから。。。
「あー、あれか、、、その一遍上人の前に熊野古道に入る道があったでしょ、、、看板もあったはずだよ」
え、、、そんなの、、、あったっけ、、、??
そして、車は3時間前に休憩していた、その一遍上人名号碑まで戻って来た。
そして、ゆるゆると降りて、車を止める。
「ここ、ここから入るんだよ」
うわっ、、、
そこには看板がある、、、確かに、、、そして、、、
「万才峠を経て小雲取越まで2km」
、、、と書いてある。
ああぁぁぁ、、、来る時に、この案内標識の前で立ち止まっていたのに、、、なんという。。。
正しいルートを歩いていたのは、最初の1時間だけだったのね。。。
車は舗装された林道を降りて行く。
そして、モ〜♪の牛舎を通り過ぎる。
「今日の成果は、牛を見たぐらい?」
そうですね、、、はい。。。
そして、志古のウォータージェット船乗り場前へ。。。約20分ちょいで戻って来ました。
うわー、私達の歩いた4時間は、なんだったんだぁ。。。
「今日、泊まるところ、決まってるの?」
えと、川湯温泉です。
「あ、それなら帰る途中だから、このまま送って行ってあげるよ」
いやもんほんとに、、、
志古から国道168号線を熊野本宮大社方面へと走ります。
「走りながら、この辺りの谷に居たんだよ、さっき」
うーん。。。
でも、食料とか水は持っていたので、最悪、一晩明かすつもりでいて、、、もう一度来て、歩かないと行けないです!!
「汚点を残したか(笑)」
凄く笑われました(^^;;
そんなこんなで、なんとか無事に川湯温泉に到着です。
どうしてもお礼をしたいので、名刺か何かあればくださいと、、、後でお礼をしたいので、、、と何度も言ったのですが、「そんなの、いいから、いいから」と。。。
うーん、、、そうですか。。。
でも、本当にありがとうございました。
助かりました、、、あそこで出会ってなければ、更に辛い事になっていたのは確実でしたから。
本当に本当に、ありがとうございました。
さて。。。
この川湯温泉は、名前にある通り熊野川の支流、大塔川沿いにある温泉で川原を掘ると温泉が沸き出して来る。毎年、11月から冬の間は、広大なスペースを掘って「仙人風呂」が出現する。
それ以外の期間でも、川原に誰でも無料で入れる露天風呂が数カ所あります。

夕刻ですが、川原では水着を着たりで遊んでいる人達がいました。
自分達で掘って、露天風呂を作ってるのでしょうかね。鴨も泳いでいますしね(^^;;

さあ、やっと、、、今晩の宿、民宿「大村屋」に到着しました。
宿のお姉さん(若女将?)が川原の露天風呂の説明をしてくれました。
ふむふむ、橋を渡った向い側にある、囲いのある露天風呂(入浴時間指定ありだったと思います、、、忘れた。。。)と、手前側で、ただ掘っただけの露天風呂(ここは24時間OK)があるそうな。
とにかく、、、風呂だー!!
温泉だー!!
疲れたー!!
源泉の掛け流しのようです。ちょっと贅沢?
、、、んでも、源泉が直接、湯舟に入るので、、、あちぃ。。。
こりゃ、、、熱い。。。
でも、気持ちいいです。
ふぅぅぅ。。。
良かった。
本当に良かった(^^;;
食事も美味しく頂きました。
最後、自分達で食べた鍋で作る雑炊も、うまー!!
その夜、ある重大な事に気がつきました。
この2日間で、かなりの距離を歩いていますが、今だに世界遺産に登録されている熊野古道の区間を、全く歩いていないのです(笑)
おろ〜、どういう事だー!!
、、、いや、本当は今日、歩く予定だったんてすけどね、、、ちょっとした手違いで、、、(爆)
もう、明日しかありません。
明日は15時過ぎのバスで帰ります。
朝はゆっくりして、それからバスで熊野本宮大社に行こうという予定でしたが、急遽、予定変更です。
明日は、朝のバスで一旦は熊野本宮大社に出ますが、そこでバスを乗り換えて、熊野古道・中辺路の発心門王子というところまで行き、そこから熊野古道を通って熊野本宮大社に戻って来る、というルートを歩く事にしました。約3時間ほどあれば歩ける距離のようです。これなら、どんなにゆっくり歩いても15時のバスには間に合います。
よし、決定。
しかし、、、足が凄いガクガクです。
普通の道を歩くのが辛い、、、逆に坂道の方がラクだったり。。。(笑)
とにかく、無事でなにより、、、(^^;;
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