イタリア料理

先日、大阪・南森町にあるイタリア料理のレストラン「ビランチャ」の5周年記念の夕食会に行って来ました。
三日間あるうちで、「ラ・メゾンブランシュ」というフランス料理レストランの加藤シェフ(大阪迎賓会ホテルといわれた、ホテルプラザ“ル・ランデブー”で働いていた)とのコラボレーションという内容で、ビランチャの柿田シェフと加藤シェフの料理が、一度に味わえるという趣向。もちろん、お互いが普段はあまり作らない、今回だけの特別メニューだそうで。
この「ビランチャ」という店は、たまたま偶然にも5年前のまだオープンして間もない頃に行って以来、ちょくちょくと食べに行ったりしている。そのためか、こういうイベント等には連絡が来たりするんです。
2月は、まぁ、結婚記念日もあるので、それも兼ねて行って来ました。


大阪でも、どうも有名みたいですね、イタリア料理レストランとして「ビランチャ」は。私は料理は食べる事専門ですし、詳しい事はわからないのですけど、妻が作るのも食べるのも“命”って感じなので、「ビランチャ」に行くと、ホールのマネージャーさんにワインの事や料理の事を、あれこれと質問ばかりするのですが、それを余裕で優雅に答えてくれる。ただ答えるだけじゃなくて、そこから話を膨らませて色々と教えてくれる。
当たり前ですけど、「プロだなぁ」と感心します。
今回のイベントでは、料理長である柿田シェフがテーブル1つ1つを回られていたので、ゆっくり話しをする事ができた。
早速、妻は料理に感動していた事を伝えた上で、料理を盛り付けていた皿の話になった(笑)
普通、料理長を前にして皿の話をするかぁ?(笑)
しかし、流石である。
使う皿の全てに意味があって、全てお気に入りの作家にオリジナルでオーダーしているそうで、色の出し方にも色々とリクエストしているんですよ、みたいな話になっていく。
やっぱり、こういうプロの話って、凄く面白い。
料理長だけでなく、ホールのマネージャーさんも頭の後ろにも目がついているんじゃないかというぐらい、客の動きを先読みして行動しているので、こちらもとても優雅な気分になれる。プロだねぇ、ホント。
ちなみに、料金は18,000円。安くはない値段なんですけど、妻に言わせれば「ちゃんと料理と合わせて出されるワイン全てが飲み放題と、これらの有名シェフの料理」で考えたら、とても18,000円で食べれるレベルじゃないと言う。確かに、それぐらいを感じさせる料理だったなぁ。
最後には、ビランチャの小皿と特製オリーヴ・オイル、パスタの麺を記念で貰う。うーん、太っ腹だ(^^;;
P.S.
ポラロイド・カメラを持ち出して、記念撮影しましょうと加藤シェフを誘って、各テーブルごとで客と撮影していた柿田シェフ、、、この人、絶対にイベント好きだと思う(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました