Windows XP SP2に2種類の脆弱性

ええっ!?!?
>>ITmediaの記事
、、、いや、驚いたフリをしてみただけなのですが(笑)


SP2になっても、今までどおりWindowsを使っている人は、他の如何なるネットワーク機器より遥かに高いリスクを背負う事になるんだねぇ。。。
会社ならともかく(会社単位でもWindowsからLinuxにシステムを変更する動きが、少しずつ増えてきてますけどね)、個人の自宅使用でWindowsを使うメリットって、何かあるんだろうか。。。
単に安くつく、、、という事しか思い浮かばないなぁ。
安いのが良いなら、LinuxはOS無料だからねぇ(^^;;
Linuxは無料だけど、セキュリティ面ではWindowsより強固ですからね。世界中の多くのサーバに導入されているわけですから。
安さを選ぶかわりに、こういうリスクを背負う、と。
今、私は自宅でMac OS X、Windows XP、Vine Linuxと3種類のOSを使ってますけど、ゲーム以外でWindowsを使うメリットって思い浮かばないです(笑)、、、メールもWebブラウズもWindowsではやらないし、やる時があっても、ほとんど全ての事でWindows標準のソフトウェアは使用していませんし。OutlookにしてもInternet Explorerにしても。セキュリティぼろぼろだし、使いづらいしね。サードパーティのソフトウェアでもっと優れたものが沢山ありますから。
うーん。
こんな事を書くと、「Windows否定派」みたいですけど(^^;;
別にWindowsは否定しないんですけど、「パソコン=Windows」とか「とりあえずWindows買いました」とか、「Windows標準ソフトでOK」のような、そんな考え方に凄く、可成り、大いに、否定なんです。
私は仕事でも個人でも、必要な時に必要なシステムを使う、という考え方ですから。取り立てて、Windowsが駄目とかMac OS Xが駄目とか、そうは思わないです。
ただ、与えられたシステムで満足するかというと、それは無くて、、、そこから色々と情報とか仕入れて自分なりに勉強して、使うようにしています。
職場では、普段の仕事にはMac Classic OS、ファイル・サーバにはMac OS X、WebサーバにはLinux、プリント・サーバと個人のサブ・マシンにWindows(NT&2000)を使用しているぐらいですから(笑)
Windowsってさ、どんどん与える方が増大化する一方で、使う方もそれで満足しちゃってる。だから、使う方はそれ以上の事は考えないようになって来ている感じがするんですね。
MacにしてもLinuxにしても、そういう部分は不親切だから(笑)、、、ある程度のものは与えてくれるけど、そこから先は自力で使えっていうスタンスだと思うんですよ。
で、こういう与える方の増大化と使う方の(考える事もなく)満足するという関係が続く限り、こういうセキュリティのリスクはつきまとうと思うのです。

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